LINEは友達や家族などとの連絡に毎日使うもので、スマホを持っているほぼ全員が使っているアプリですよね。そんなLINEが格安SIMへ乗り換えたら使えなくなった！といったことが起きたら大変です。
今回は、mineoへ乗り換えてからもLINEをしっかり使えるのかについて解説します。
mineoはLINEの利用に対応済み、年齢認証もできるので、制限なく自由にLINEを活用できますよ。
目次
mineoでLINEはしっかり利用できる！
mineoでは大手キャリアなどと同様に、乗り換えても問題なくLINEが利用可能です。
LINEを使いたいから格安SIMに乗り換えて使えなくなると困る…という方も、安心して乗り換えてしまって問題ありません。
LINEはキャリアから格安SIMへ乗り換えたせいで突然使えなくなることはない！
そもそも、LINEはキャリアが提供しているサービスではないこともあり、基本的に既に登録済みならSIMを入れ替えればそのまま使えます。
使える機能もそのままなので、メッセージのやり取りや無料通話などをmineoに乗り換えてからも普通に行なえますよ。
乗り換え時に端末が変わらなければ、機種変更の新たな手続きも必要なし
手持ちのスマホはそのままでSIMのみmineoに乗り換える場合は、SIMカードの入れ替え後にLINEアプリにおいて何か手続きをする必要はありません。
ただし、端末が変わる場合はLINEの機種変更手続きを行う必要があるので、この後紹介する手順に従って操作を進めてください。
mineoはデュアルタイプなら年齢認証も可能｜手続きの方法は？
LINEでIDを使って友だち追加を行う場合は年齢認証という手続きが必要です。
年齢認証は格安SIMだとできない場合もありますが、mineoはデュアルタイプで契約していれば問題なく年齢認証が行えます。
年齢認証はLINEアプリ内の設定画面で「年齢確認」を選択し、「その他の事業者をご契約の方」でmineoを選べば行えますよ。
言い換えると、データ通信のみ対応のシングルタイプ（SMSなし）で契約した場合はmineoで年齢認証をすることができません。
なお、mineo以外の格安SIMでLINEの年齢認証ができるものが気になる場合は、下記記事も参考にしてみてください。
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mineoへ乗り換える際に機種変更をする場合のLINEのデータ引き継ぎ方法｜QRコードでかんたん手続き！
mineoへ乗り換える際に機種変更を伴う場合は、新しいスマホでLINEを使うためにデータの引き継ぎ設定が必要となります。
かつては事前のバックアップやIDとパスワードでのログインなど、ちょっと面倒な手続きが必要でしたが、現在は機種変更前のスマホがあればあっという間に手続きができますよ。
以下の手順を進めれば、LINEのデータ引き継ぎが行えます。
- 設定アプリで「かんたん引き継ぎQRコード」を選ぶ
- これから使うスマホでLINEを起動して、「ログイン」→「QRコードでログイン」を選ぶ
- 機種変更前のスマホに表示されたQRコードを新しいスマホで読み取ればデータ移行が行われる
直近14日間のトークデータとLINEのアカウント情報が、以上の手順を進めれば移行されますよ。
なお、これよりも前のデータを引き継ぎたい場合は、同じOS間（iPhoneからiPhoneへの機種変更など）であれば事前にバックアップをしておけば移行可能です。
LINEの設定アプリで「トークのバックアップ」項目から手続きを行いましょう。
機種変更前のスマホが手元にない・使えない場合のデータ引き継ぎ方法
機種変更前のスマホが壊れているなどの理由でQRコードでのログインができない場合は、「電話番号でログイン」などの方法でデータを移行できます。
電話番号を使う場合はSMSを受信可能な状態にしてLINEに登録している電話番号を入力してログインすれば、SMSで認証番号を受け取ってデータを移行させることができますよ。
ただし、事前にトーク履歴をバックアップしていなければトークデータの引き継ぎはできません。
また、OSがiPhone→Androidなどと変わる場合についても、たとえバックアップ済みでも引き継ぎは不可となっているので注意しましょう。
mineoでLINEを利用する際の注意点
最後に、mineoでLINEを使う場合の注意点をまとめました。
乗り換える前後で電話番号が変わるとデータを引き継げない場合あり
MNPでmineoを契約すれば電話番号は乗り換え前と変わりませんが、新規契約だと電話番号が変わっています。
電話番号が変わっている場合は「電話番号でログイン」でのデータ移行はできません。
事前にLINEの設定画面で新しい電話番号に変更をしておきましょう。
また、使うスマホはそのままでSIMカードだけをmineoに入れ替える場合も、電話番号が変わるなら忘れずに登録している電話番号を変えておきましょう。
今後機種変更をするときなどに、SMS認証ができずデータ移行ができなくなってしまう恐れがあります。
シングルタイプでSMS非対応の契約だと、LINEの新規アカウント作成は不可能
mineoをシングルタイプ・SMS非対応で契約した場合は、新しくLINEのアカウントを作ることができません。
LINEの登録時に、手続きを進めるために必要なSMS認証ができないためです。
データ通信しかできないシングルタイプの利用用途はタブレットなどがメインなので、問題となる場合は少なそうですが、もしシングルタイプのSIMを使った端末でLINEの利用を考えている方はご注意ください。
mineoのシングルタイプ（SMS付）でアカウントを作っても、今後他社に移行する際に登録済みの電話番号は引き継げない
mineoはシングルタイプでの契約でも、SMS付きでの契約ならLINEアカウントを作成できます。
しかし、シングルタイプで契約している場合、この電話番号を今後他社の格安SIMやキャリアに引き継ぐことができません。
今後の乗り換え時は、LINEの電話番号情報を変えておく必要があるのでご注意ください。
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まとめ
今回は、mineoでLINEを使えるかどうかについて解説しました。
ポイント
- 使うスマホがそのままなら、mineoに乗り換えてからもそのままLINEを使える
- 電話番号が変わる場合は忘れずに変更をしておく必要あり
- mineoではLINEの年齢認証にも対応している
- mineo以外の格安SIMの中には年齢認証に非対応なものも少なくない
- 年齢認証ができない場合はID検索が利用できなくなる
- 機種変更の際はQRコードからのログインで、データをスムーズに移行できる
- 機種変更前のスマホを使えない場合は、電話番号などでのログインによりデータを移行可能
- シングルタイプで契約した場合はSMS非対応だとLINEの新規登録は不可能
- SMS対応なら契約はできるが、今後電話番号を他社等に引き継ぐことはできない
mineoに乗り換えてからも、LINEは問題なく利用できますよ。
LINEはメッセージや音声通話、ビデオ通話といった便利な機能が盛りだくさんのサービスです。
mineoへの乗り換え後も、引き続きLINEを自由に活用してみてくださいね。
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