イオンモバイルを解約する際、ウェブから簡単に手続きすることが可能です。
もちろん店舗や電話でも手続きできますが、手続きできる店舗が限られている・混雑しやすいなどのデメリットがあるので、ウェブからの方が手短に済むでしょう。
しかし、他社へ乗り換える際など解約時に注意すべき点もいくつかあります。
今回はイオンモバイルの解約について詳しく解説します。
目次
【結論】イオンモバイルの解約はウェブ上で可能
出典：イオンモバイル公式(https://aeonmobile.jp/about/)
イオンモバイルを解約する際はウェブからの手続きが可能です。
イオンモバイルユーザー専用の「マイページ」にアクセスし申し込みをする流れとなっています。
契約解除料や契約期間などの縛りはないので、解約時に手数料が発生することはありません。
解約日は基本的に当月末 ※月末最終日前日の17時59分までに手続きが必要
イオンモバイルでは月末最終日前日の17時59分までに解約を申し込むと、当月の月末最終日に自動解約されます。
一方で、月末最終日前日の18時以降に解約の申し込みをすると翌月末日付での解約となり、翌月分の料金も発生します。
つまり、4月29日18時以降に解約の申し込みとすると、5月末日付での解約となるので注意が必要です。
店舗や電話でも手続き可能
イオンモバイルでは実店舗や電話での解約手続きも可能です。
ただし、解約手続きが可能なのは「イオンモバイルショップ」と呼ばれる一部の店舗のみであり、「イオンモバイルスポット」や「エントリーパッケージ取扱店」では解約できません。
店舗で解約したい方は公式サイトの「店舗一覧」にて最寄りのイオンモバイルショップを検索しましょう。
電話解約の場合は以下の電話番号に連絡してください。
イオンモバイルお客さまセンター
電話番号：0120-025-260
営業時間：10:30～19:30※年中無休
時間帯や曜日によって混雑する可能性もあるので、手短に手続きを済ませたい方はウェブからの申し込みをおすすめします。
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電話番号を引き継いで乗り換えたい場合はMNP転出手続きが必要
出典：イオンモバイル公式(https://aeonmobile.jp/plan/yasashii_plan/)
イオンモバイルで使っていた電話番号を引き継ぎ、他社へ乗り換えたい場合はMNP転出手続きが必要です。
MNP転出手続きをせずに解約の申し込みをすると今まで使っていた電話番号が消失してしまい、一度解約の手続きを完了させてしまうと、キャンセルすることはできません。
解約のお申込みが成立した時点で、通信サービスのご利用の可否にかかわらず、解約のキャンセルはできません。
出典：イオンモバイル公式サイト(https://faq.aeonmobile.jp/faq/show/70?category_id=9&site_domain=default)
MNP転出とは
MNP転出とは今使っている電話番号を他社でも使えるようにする手続きです。
MNP予約番号という10桁の番号が発行され、他社で契約する際にその番号を入力することで今使っている電話番号を引き継ぐことができます。
例えば、イオンモバイルから楽天モバイルに乗り換えたい場合、イオンモバイルでMNP転出の手続きをしないと、楽天モバイルで同じ電話番号を使うことができません。
電話番号を他社に引き継ぎたい方は、「解約」ではなく「MNP転出」の手続きを行うようにしましょう。
MNP転出の手続き方法
MNP転出も「マイページ」にログインすることで手続き可能です。
マイページにアクセスしたら「解約」ではなく「MNP予約番号発行」を必ず選択してください。
なお、MNP予約番号の発行はウェブだけでなく店舗や電話でも申し込みが可能です。
店舗の場合は解約と同様に「イオンモバイルショップ」でないと手続きできないので、公式サイトの「店舗一覧」にて確認してください。
電話窓口は以下のとおりです。
イオンモバイルお客さまセンター
電話番号：0120-025-260
営業時間：10:30～19:30※年中無休
また、MNP予約番号の有効期間は発行日から15日間なので、有効期間内に他社での乗り換え手続きを完了させましょう。
他社での乗り越え手続きが完了した時点でイオンモバイルは自動的に解約になる
MNP転出の手続き後、予約番号を使って他社への乗り換えが完了するとイオンモバイルは自動的に解約されるので、MNP転出手続き後に別途解約の手続きをする必要はありません。
むしろ、他社へ乗り換える前に解約の申し込みをしてしまうと電話番号が消滅してしまうので解約手続きはしないでおきましょう。
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利用停止も可能だが料金は発生する
一時的にイオンモバイルの利用停止をすることも可能ですが、通常通り料金が発生するので注意が必要です。
利用休止は主にイオンモバイルのスマホやSIMカードを紛失したときなど、悪用を防ぐための手続きだといえます。
使わないという理由で停止しても料金は発生してしまうため、長期的に使わないのであれば解約を検討した方がコスト的にもお得です。
また、イオンモバイルの回線を停止しても、スマホ内にインストールされているアプリはWi-Fiに接続すると利用できてしまいます。
紛失や盗難を理由にイオンモバイルを利用休止するのであれば、併せて使っていた決済アプリなどの重要なアプリの利用停止手続きも行いましょう。
利用停止はマイページから手続き可能
イオンモバイルを利用停止する場合はマイページから手続きが可能です。
紛失や盗難など、手元にタブレットやスマホがない場合は「イオンモバイルお客さまセンター」に電話して手続きすることも可能です。
イオンモバイルお客さまセンター
電話番号：0120-025-260
営業時間：10:30～19:30※年中無休
利用を停止しても料金は継続して発生するので、SIMカードやスマホが見つからない場合は解約や再発行などを検討しましょう。
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イオンモバイル解約はウェブから手続き可能！MNP転出は予約番号の発行を忘れずに
イオンモバイルを解約する際はウェブから簡単に手続きが可能です。
店舗や電話でも解約できますが、対応店舗が限られている・混雑している可能性があるなどのネックがあるので、ウェブから手続きした方がスムーズでしょう。
解約の申し込みをすると今使っている電話番号が消失してしまいますので、電話番号を他社に引き継ぎたい方は、MNP転出の手続きをしてMNP予約番号を発行しましょう。
利用停止の手続きも可能ですが料金はいつも通り発生するので、紛失や盗難など悪用防止以外での目的で手続きすることはおすすめしません。
イオンモバイルを長期的に使わないのであれば、解約や他社への乗り換えを検討することをおすすめします。
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