「毎月のスマホ代が高すぎる」とお悩みのソフトバンクユーザーの方いらっしゃいませんか?
スマホ代って高いですよね。毎月1人1万円近い固定費がかかるのは家計の負担でしかないです。とはいえ、高いからといって解約できるものではないですし…と頭を悩ませてしまう気持ちもよく分かります。
この記事ではソフトバンクのスマホ代を1円でも安くする方法をご紹介します。
スマホ代を安くしたソフトバンクユーザーのみなさん。ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
ソフトバンクの高いスマホ代を安くする方法3つ
では、早速ソフトバンクの高いスマホ代を少しでも安くする方法を見ていきましょう。
今回は難易度と効果の高さ別に3つほどご紹介します。
- 難易度1効果1:プランを安いものに変更する
- 難易度3効果2:ソフトバンク光/Airを契約する
- 難易度2効果3:格安SIMに乗り換える
ソフトバンクの高いスマホ代を安くする方法①難易度1効果1:プランを安いものに変更する
まずはプランを安いものに変更する方法です。
これはいたって単純明快ですよね。高いのであれば安いプランに変更すれば良いのです。プランの確認、変更にはMy Softbankの利用が便利ですよ。
不要なエンタメ系オプションは放置されていない?
まず確認したいのが不要なオプションの有無です。ソフトバンクでは初月無料のオプションがたくさん用意されています。
店員さんに「初月はお金がかからないので試してみませんか」と言われ、使いもしないオプションが放置されていませんか?「初月無料なら、あとで解約すればいいや」と思いつつ何ヶ月も放置されていませんか?
代表的なのが、
- スポナビライブ=スポーツが生中継で見放題
- とく放題=クーポンが手に入るサービス
- ブック放題=週刊誌やファッション誌、漫画が読み放題
- NETFLIX=映画やドラマが見放題
- あんしん保証パック=スマホ本体の保証
- 基本パック=留守番電話や紛失時の捜索サービスがパックになったサービス
- ビューン=雑誌読み放題
- 待ちうた=好きな歌を着メロに設定できるサービス
といったところでしょうか。この中で使っていないのに毎月料金が発生しているオプションがあったら外してしまいましょう。
ソフトバンクの料金プランは適切?
続いては料金プランです。ソフトバンクの料金は以下の2つから構成されています。
- 音声通話のプラン(オプション)
- データ容量のプラン
音声通話プランは「通話基本プラン」に全ての方が加入して、必要に応じて以下のオプションに加入しているかと思います。
- 準定額オプション=5分以内国内かけ放題
- 定額オプション=24時間かけ放題
これらのオプションに加入している方は、再度「自分は毎月どの程度電話をするか」を考えてみて下さい。場合によっては「準定額オプション」で事足りるかもしれませんし、そもそもオプションが不要かもしれません。
ちなみに、「通話基本プラン」にのみ加入していた場合、通話料は30秒あたり20円となります。
また、データ通信の容量が決まるデータプランは
- メリハリ無制限+:データ通信無制限、2GB以下の月は自動割引
- ミニフィットプラン+:0GB〜5GBの段階制
となります。
ミニフィットプラン+は実際の利用料に応じての料金設定となりますが、月間データ量が〜3GBの場合、メリハリ無制限+に加入した方が1,100円もお得です。
月間データ量が〜3GBの場合の月額料は以下のとおりです。
プラン | 月額料 |
メリハリ無制限+ | 4,928円 |
ミニフィットプラン+ | 4,378円 |
ということで、普段からミニフィットプラン+で〜3GBの月額料になっている方はメリハリ無制限+に切り替えた方が賢いですね。
プラン変更はMy Softbankで行うか、157に電話しオペレーターに行ってもらうことも可能です。もしくは近くのソフトバンクショップに出向いて店員さんと相談することもできるでしょう。
いずれにしても、ちょっとの工夫で数千円の差が出る可能性がありますから、試してみる価値はありそうですね。
ソフトバンクのスマホ代を安くする工夫②難易度3効果2:ソフトバンク光/Airを契約する
2つ目はソフトバンク光やソフトバンクAirを契約する方法です。
ソフトバンクではスマホとインターネットとの併用で高い割引を受けることができます。
特に現在フレッツ光を利用中の方は、工事の手間もなくそのままソフトバンク光に乗り換えることができ、なおかつスマホ代も毎月1,000円ほど安くなりますよ。
スマホ代を安くするために、インターネットと携帯会社を1つにまとめる方法は主流になりつつあります。代理店を利用すると、高いキャッシュバックも受けられますからぜひ利用してみて下さいね。
以下の代理店では公式キャンペーンの他に、24,000円ものキャッシュバックが受けられます。
ソフトバンクのスマホ代を安くする工夫③難易度2効果3:格安SIMに乗り換える
最後は格安SIMに乗り換える方法です。
格安SIMには色々な会社がありますが、ソフトバンクを使っている方にはワイモバイルが一番馴染み深いかもしれません。最近ではテレビCMもたくさんやっていますしね。
ワイモバイルにすれば一番安くて月額2,365円でスマホを契約することが出来ます。さらにすごいのは、ソフトバンクのインターネット併用割引も受けられる点です。
先ほど「ソフトバンク光/Airを契約してスマホ代を安くする方法」をご紹介しましたが、すでに割引を受けられている方は、その割引を継続したままワイモバイルを利用することが出来ます。
ちなみに格安SIMにはデータ通信のみできる「データ通信専用SIM(データSIM)」と「SMS対応SIM」、通常の「音声通話対応SIM」がありますが、音声通話SIM以外はタブレット等で使うための通話ができないSIMのため、乗り換えて使うのであれば、基本的には音声通話SIMを選ぶことになります。
タブレットなどで使う新しい通信手段が欲しい場合は、音声通話SIMよりも安く料金が設定されているデータSIMも検討してみてください。
乗り換えるならソフトバンク系列の格安SIMが良い
ソフトバンクのスマホを格安SIMでも使うなら、ソフトバンク回線を使っている格安SIMを選ぶのがおすすめです。
ソフトバンクのAndroidスマホの多くは、ソフトバンク回線でつながりやすい(ソフトバンクの電波にしっかり対応する)ように設計されています。
ソフトバンクのAndroidスマホのままドコモやau回線の格安SIMに乗り換えると、回線とスマホの相性が悪くて圏外になったり、アンテナが立ちづらかったりすることがあるんです。
しかし、ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換えるなら使われる電波が同じなので、繋がりづらくなることは基本的にありません。
また、手持ちの端末が全回線に対応するとしても、ソフトバンクユーザーがドコモやau回線に乗り換えると使われる電波が変わるので、今まで使えていた場所でも繋がりづらくなる…といったことがたまにあります。
ソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えなら、こちらも全く変化はありません。
加えて、ソフトバンクスマホを他の回線で使う場合は「SIMロック解除」という手続きが必要になります。(2021年10月以降に発売した機種は不要)
SIMロック解除は、1つの会社の電波しか拾えないようにロックされているスマホのロックを解除することで、他の会社の電波も拾えるようにしてあげることです。
ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える場合、ソフトバンクの電波しか拾えないようにSIMロック解除がかかった状態でも問題ないため、解除手続きの手間もかかりません。(ワイモバイル・LINEMOへの乗り換えはSIMロック解除が必要ですが乗り換えると自動で解除される仕様なので問題なし)
- ソフトバンクスマホはソフトバンクの電波が拾いやすいように設計されている
- ソフトバンクスマホをソフトバンク回線の格安SIMで利用する場合、SIMロック解除も不要
以上の2点を考慮すると、基本的にはソフトバンクスマホを格安SIMで使うなら、ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶのがおすすめとなります。
【参考】格安SIMならテザリング無料
スマホからタブレットやパソコンなどをインターネットに接続できるテザリングは大手キャリアだと有料であったり申し込みが必要な場合もありますが、格安SIMなら無料で使えます。
とくに容量制限もなく、契約したスマホ回線のデータ容量の範囲内であれば自由にテザリングができますよ。
ソフトバンク系列の格安SIM①:LINEMOは3GB990円~10GB2,090円から使える激安料金プラン
LINEMOはソフトバンクとLINEの提携により誕生した低料金プランで、厳密には格安SIMではありません。
しかし料金は同様に安いだけでなく、他社格安SIMと比べて非常に高い通信品質になっています。
本家ソフトバンクのプランから安価な格安SIM・プランへ乗り換えをしたいと思っている方は、まず検討したいプランです。
LINEMOでソフトバンクスマホを使う場合はSIMロック解除が必要ですが、前述のとおり乗り換えると自動で解除手続きが行われるので自分で何か手続きをする必要はありません。
料金プランは2段階制×2プランとなっていて、以下のとおりです。
LINEMOの料金プラン概要 | ||
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | |
月額料金 | 990円・2,090円 | 2,970円・3,960円 |
データ容量 | 3GB・10GB | 20GB・30GB |
低速時速度 | 最大300kbps・ 128kbps(容量15GB超過後) |
最大1Mbps・ 128kbps(容量45GB超過後) |
通話料 | 22円/30秒 | |
データ繰り越し | × | |
5G対応 | ◯ |
※表は右にスクロールできます
また、最大の特徴として、LINEMOではどちらのプランでもLINEアプリを使った通信がはデータ量を消費しません。ビデオ通話を何時間でもすることができますよ。
LINEをよく利用する方には嬉しい機能ですね。
キャンペーンも充実していて、PayPayポイントが還元されるキャンペーンなどが開催中です。
ただ残念ながらソフトバンクからの乗り換えはPayPayポイント還元のキャンペーン対象外となっています。
新しい電話番号での契約ならキャンペーン対象になるので、電話番号が変わっても問題無いのであれば新規契約で申し込んで還元を受けてみてください。
ソフトバンク系列の格安SIM②:mineoは月額1,298円から
mineoは関西電力のグループ会社「ケイ・オプティコム」が提供している格安SIMで、ドコモ、au、ソフトバンクから好きな回線を選べます。
1GBの小容量から20GBの大容量まで、幅広いデータ容量を選べるのがメリットですね。
以前は回線の種類によって料金が異なりましたが、現在は全て同額の料金となっています。
mineo 「マイピタ」概要 | ||||
月額基本料 (音声SIM) |
1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
月額基本料 (データSIM) |
880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 |
データ量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
低速時速度 | 200Kbps | |||
通話料 | 22円/30秒 | |||
データ繰り越し | ◯ | |||
5G対応 | ◯ |
また、mineoはパケット放題Plusというオプションが月額385円、10GB以上のプラン契約であれば無料で利用でき、アプリから節約モードをオンにしている間は最大1.5Mbpsの速度でデータを消費せず通信を行えます。
動画やSNSなどをある程度快適に・通信量を気にせず楽しみたい方は申し込んでみてください。
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
ソフトバンク系列の格安SIM③:ワイモバイルは家族割も適用できる
ワイモバイルはソフトバンクが提供している格安SIMで、ソフトバンクに続くサブブランドという位置づけになっています。
回線はソフトバンクのネットワークなのでLINEMOと同じく高品質・高速ですが、LINEMOにないメリットもいくつかありますよ。
例えばワイモバイルならキャリアメールが無料で利用可能なので、ガラケーユーザーの方などとスムーズに連絡が取れます。
ショップでのサポートにも対応しているのでトラブル時など、すぐにお店で店員さんと相談できるのも嬉しいメリットですね。
また、プラン料金は家族で契約すれば2回線目以降が1,078円~といった安価な料金設定、最大容量の30GBでも3,278円(1GB以下の月は1,078円)で使えます。
ワイモバイル料金プラン シンプル2概要 | |||
S | M | L | |
月額料金 | 2,365円 | 2,915円・4,015円 | 2915円・5,115円 |
各種割引適用後料金 (契約翌月以降) |
1,078円 | 1,078円・2,178円 | 1,078円・3,278円 |
データ容量 | 4GB | ~1GB・20GB | ~1GB・30GB |
低速時速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
データ繰り越し | ◯ | ||
5G対応 | ◯ |
※表は右にスクロールできます
かけ放題もオプションで提供、10分880円または国内通話無制限1,980円で定額通話ができます。
格安SIMに乗り換えて出費を抑えたいけど、できれば満足度はソフトバンク利用時から下げたくない方におすすめなのがワイモバイルです。
ソフトバンクから乗り換えるべきタイミングは?
ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるべきタイミングは次のとおりです。
- 締め日付近
- 乗り換え先がお得なキャンペーンを実施している時
2022年2月よりソフトバンクは契約解約料を全面的に撤廃したため、いつ乗り換えても損することはありませんが、ソフトバンクは解約月の料金が満額で請求され、格安SIMの初月料金はほとんどの場合日割り計算されるので、なるべく締め日付近に乗り換えをした方がお得になります。
ドコモとauはどちらも毎月の末日が締め日ですが、ソフトバンクはユーザーによって10日、20日、末日と異なるので、自分がどれに当てはまるかはMy SoftBankにてご確認ください。
ただし、格安SIMは乗り換えによるお得なキャンペーンが多く開催されています。締め日付近ではなくてもタイミングによっては、ソフトバンクの料金を満額請求されてもそれを超える特典があるので、その際は迷わず乗り換えましょう。
【重要】違約金がかかる心配は基本的になし
前述のとおりソフトバンクは2022年2月時点で2年縛りなどがあったプランも含めて違約金を撤廃していますし、他のドコモやau、多くの格安SIMも同様です。
基本的にほとんどの会社において、解約や他社へ乗り換える際に高額な違約金がかかる心配はなくなりました。
ただし格安SIMの一部だと、例外的に数千円~数万円の違約金が設定されていることもあります。
ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際は、乗り換え先の契約期間や違約金の内容について確認しておきましょう。
乗り換えをしたもののあまり自分の使い方と合わず、すぐに解約や別のSIMへ乗り換えを行うことになる可能性もゼロではないので、LINEMOやワイモバイルなど違約金がない格安SIMを申し込むのがおすすめです。
ソフトバンクから格安SIMに乗り換える流れ
ソフトバンクから格安SIMに乗り換える手順は次のとおりです。
- ソフトバンクからMNP転出する
- 新規契約先にMNP転入する
- APN設定とデータ移行を行って利用開始する
ひとつずつ分かりやすく解説します。
乗り換える流れ①:ソフトバンクからMNP転出する
現在ソフトバンクで使っている電話番号を引き継ぐためには「MNP転出」の手続きを行って「MNP予約番号」を発行する必要があります。
ただし、乗り換え先が「MNPワンストップ」に対応している場合は不要です。
MNP予約番号はMy SoftBankもしくはソフトバンクショップで発行が出来ます。発行は手数料無料ですが、15日間の有効期限にご注意ください。
15日間の間に乗り換えの申し込みをすれば良いのではなく、格安SIMによって乗り換えに必要な有効期限が設定されている(大体10日前後です)ので、できれば発行後すぐに申し込みするようにしましょう。
必要な期限内に手続きを行わなかった場合はもう一度MNP予約番号の取得が必要です。
乗り換える流れ②:新規契約先にMNP転入する
MNP予約番号を取得したら乗り換え先の格安SIMで契約手続きを行いましょう。
申し込みはどの事業者でも基本的に公式サイトの申し込みフォームで行い、取得したMNP予約番号も申し込み時にフォームへ入力します。
また、クレジットカードや身分証明書が必要なので、手元に用意して必要事項を記入しましょう。申し込み完了後から数日中にSIMカードの発送が行われます(eSIMの場合は審査完了後発行)。
なお、ワイモバイルやUQモバイルなど一部の格安SIMは店舗での契約にも対応しています。
乗り換える流れ③:APN設定とデータ移行を行い利用開始する
SIMカードが届いたら差し替えをし、APN設定とデータ移行を行いましょう。
APN設定の方法は事業者や端末によって異なるため、取扱説明書などを見ながら作業を行ってみてくださいね。難しい作業ではないのでご安心ください。
データ移行は端末を新たに購入する場合のみ必要な作業となります。
iCloudやGoogleドライブのようなクラウドサービスやSDカードを使うと、写真や動画などのデータを簡単に移行できるのでおすすめです。
iPhoneユーザーなら古い機種を起動して近くにおいて起きながら新しいiPhoneの初期設定を進めれば、「クイックスタート」ですぐにデータ移行ができますよ。
ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えるデメリットはある?
最後に、ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際に気をつけたいデメリットについていくつかお話します。
ドコモやau回線の格安SIMに乗り換える場合は端末のSIMロック解除が必要
ソフトバンクからドコモ・au回線の格安SIMへ乗り換える場合は端末のSIMロック解除が必須なので、無料で手続きができるMy SoftBankから忘れずに解除しておきましょう(解約後でも解除はできます)。
ただし前述のように、2021年10月以降に発売された端末であれば基本SIMロックがかかってないので不要です。
また、他社回線の端末をソフトバンクで利用する際と同様に、ソフトバンク端末をドコモ・au回線の格安SIMで使う場合は使われる電波と端末が対応する電波の相性にも注意が必要です。
相性が悪いと地下や屋内、あるいは山間部などにおいて電波をうまく拾えず、通信が不安定になってしまうことがあります。
手持ちの機種を乗り換え先の格安SIMでうまく使えない場合は、必要に応じて機種変更を行ってください。
格安SIMは速度がお昼などに落ちる場合あり
ワイモバイルやLINEMOなら問題ないのですが、その他の大手キャリアから回線を借りてサービス提供している格安SIMは回線が混み合うお昼などに速度が下がることがあります。
回線速度が遅いと、動画やWebサイトなどの読み込みに時間がかかってしまい、満足に利用できません。
常時快適に動画やSNS、Webサイトなどを楽しみたい方は、LINEMOやワイモバイルのような回線品質が高いサブブランド・大手キャリアの格安プランへ乗り換えましょう。
無制限プランはほとんどの格安SIMで未提供
ソフトバンクのメリハリ無制限のような使い放題プランは、格安SIMだとほとんど提供がありません。
強いて言えば格安SIMではありませんが、楽天モバイルが月額3,278円で使い放題である程度です。
スマホで毎月何十GB・何百GBも通信している人は、無理に乗り換えずソフトバンクにとどまったほうがむしろお得な場合もありますよ。
iPhoneを取り扱う格安SIMはワイモバイルなど一部に限られる
格安SIMは基本的にiPhoneのセット購入を行っていません。
ワイモバイルやUQモバイルなど一部の格安SIMはセット購入や機種変更に対応していますが、最新機種ではなく一つ二つ前のモデルであったり、中古品の場合がほとんどです。
とはいえ、現在はApple Store等で簡単に購入出来ますし、回線の契約が無くても大手キャリアのオンラインストアやショップで本体のみ買う事も出来るので、それほど大きな問題はないかもしれません。
まとめ
今回はソフトバンクのスマホ代を安くする方法を3つご紹介しました。
iPhoneが半額で買えるとか、家族で使うとこんなにもお得とか、様々な広告を打ち出しているソフトバンクですが、正直、どんなにキャンペーンや割引を駆使しても格安SIMの価格に勝ることはありません。
ですから、一番効果的にスマホ代を安くしたいのであれば、格安SIMへの乗り換えをオススメします。
格安SIMと聞くと「安かろう、悪かろう」のイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、今は全くそんなことはありません。
事実、元々格安SIM最大手であった楽天モバイルが、第四のキャリアとしてdocomo、au、SoftBankに加わりましたし、業界としては常に競争が激しいですから、どこも品質を上げるのに一生懸命なんです。
いつまでもソフトバンクで高い料金を払い続けても良いことはありません。ぜひこの機会に格安SIMライフをスタートし、その安さに感動してみてください。
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