格安SIMの大容量プランはどれが良い?!事前に考えるべき3つのこと!

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格安SIMに乗り換えようと色々調べ始めたものの、どのプランもデータ容量が少なくて乗り換えを躊躇している方も中にはいるのではないでしょうか?

特に大手キャリアは現在だと無制限で利用できるプランが主流なので、これまで何も気にせず利用出来ていたものが制限されてしまうのではないか心配になりますよね。

ただし、格安SIMの中にも20GBを超えるような大容量プランを提供しているものも多く存在します。

という事で、この記事では以下について解説させていただければと思います。

  • 格安SIMで大容量プランを提供している会社
  • 格安SIMの大容量プラン比較
  • 格安SIMで大容量プランを契約する前に考えたいこと
  • 格安SIMで大容量がおすすめな人

最後まで読めば、どれを選ぶべきかハッキリ分かるはずです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

格安SIMで20GB以上の大容量プランを提供している会社

格安SIMは各社で提供しているプランが異なり、10GB以上のプランを選べる選択肢はある程度限られます。

主に以下にまとめた格安SIMでは、20GB以上のプランが選べます。

たくさんある大容量格安SIMですが、サービス内容や安さなどを踏まえると以下の6社がオススメです。

  • とにかく高速で使えて安いUQモバイル
  • 割引を活用すればかなりお得なワイモバイル
  • トッピングで自由な使い方ができるpovo2.0
  • 最安値水準のIIJmio
  • 20GBプランでOKならahamo
  • 無制限に利用可能な楽天モバイル

大容量プランを使いたい方はそれぞれチェックして、使い方に合う選択肢を選んでくださいね。

おすすめ①UQモバイル

UQmobile banner
UQモバイル 料金プラン概要
ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
月額基本料 2,365円 2,277円・3,465円 3,278円
月額基本料
(最大割引時)
1,078円 990円・2,178円 割引無し
データ量 4GB 1GB・15GB 20GB
低速時速度 最大300Kbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒
無料通話 付帯なし 10分以内通話無料
データ繰り越し
5G対応
※この表は、右にスクロールできます
 

UQモバイルにはお昼や夜間なども含めて速度が安定している大きなメリットがあり、コミコミプランなら月額3,278円で毎月20GB使えます。

さらに「増量オプションⅡ」に加入すると、月額550円追加をすることで毎月5GB増やして25GBまで利用できるようになります。

25GBを使い切って速度制限がかかったとしても最大1Mbpsの速度で利用できるので、使いすぎてしまった場合もネットが使えなくてストレスが溜まる事もないですよ。

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おすすめ②ワイモバイル

Ymobile banner
ワイモバイル料金プラン シンプル2概要
S M L
月額料金 2,365円 2,915円・4,015円 2915円・5,115円
各種割引適用後料金
(契約翌月以降)
1,078円 1,078円・2,178円 1,078円・3,278円
データ容量 4GB ~1GB・20GB ~1GB・30GB
低速時速度 最大300kbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒
データ繰り越し
5G対応
※割引金額は「おうち割 光セット(A)」「PayPayカード割」両方適用時の価格です
※表は右にスクロールできます
 

ワイモバイルの最大容量プランは「シンプル2 L」の30GBで、データ増量オプションを月額550円で追加すれば35GB使えます。

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、ソフトバンク回線を直接利用できるため、利用者が多い時間や場所でも通信速度が速くて安定しています。

データ容量を超えて速度制限がかかったとしても最大1Mbpsの速さで楽しめますよ。

そして、今回ご紹介するオススメのSIMの中では一番料金が高く設定されていますが、実は家族割を適用すれば2回線目から1,100円割引、ソフトバンク光などの回線とのセットであれば1回線目からシンプル2 Sは1,100円・シンプル2 M/Lは1,650円割引されるので、割引が適用できれば一気に他格安SIMと同水準まで料金が下がります。

シンプル2 Mまたはシンプル2 Lを利用しようとしている方は、インターネット回線もソフトバンク光またはソフトバンクエアーに合わせることをおすすめします。

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※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください

おすすめ③povo2.0

povo banner

povo2.0は基本料金が0円となっており、データが必要なタイミングで容量(トッピング)を購入する方式なのが他社と大きく異なる点です。

povo トッピング概要
料金 390円 1,260円 990円 2,700円 6,490円 21,600円 12,980円 9,834円 24,800円 330円 9,834円
データ量 1GB 1GB 3GB 20GB 60GB 120GB 150GB 300GB 使い放題 使い放題
有効期限 7日間 180日間 30日間 90日間 365日間 180日間 90日間 365日間 24時間 7日×12回
低速時速度 128Kbps
通話料 22円/30秒
データ繰り越し ×
5G対応
※この表は右にスクロールできます ※上記は基本のトッピングのみです。この他に期間限定で提供されているものもございます

事前に必要なデータ容量を購入する必要があるものの、無駄なデータを買う恐れがないというトッピングシステムを提供している格安SIMは他にありません。

上記の表はあくまで通常料金ですが、キャンペーンや期間限定のお得なトッピングも頻繁に提供されているのでさらにお得に利用することもできます。

もう少しだけデータ容量を増やしたい、といった場合でも「1GB」「3GB」などの低用量から細かく追加購入することで解決できますよ。

その他にも旅行や出張で自宅のWi-Fiが利用できない状況でも、24時間330円で使い放題になるのでポケットWi-Fiなどを契約しなくても快適に過ごせます。

おすすめ④IIJmio

IIJmio banner

IIJmioは通常プランが最大50GBで、料金は格安SIM最安値水準となっています。

IIJmio 「ギガプラン」概要
月額基本料 850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円 2,700円 3,300円 3,900円
データ量 2GB 5GB 10GB 15GB 20GB 30GB 40GB 50GB
低速時速度 300Kbps
通話料 11円/30秒
データ繰り越し
5G対応
※この表は、右にスクロールできます

見てのとおり、50GBでも毎月3,900円です。

もしデータが余ったとしても翌月末まで繰り越して使い続けられますよ。

とにかく月額料金を安くしたい、という方はIIJmioを検討してみるのがおすすめです。

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おすすめ⑤ahamo

ahamo banner

月々20GBで良いなら、比較的割安な2,970円で通信速度が速いahamoもオススメです。

ahamo 料金プラン概要
月額基本料 2,970円 4,950円
データ量 30GB 110GB
低速時速度 1Mbps
通話料 22円/30秒
無料通話 5分かけ放題付帯
データ繰り越し ×
5G対応
※この表は、右にスクロールできます
 

ahamoはドコモの格安プランなので、本家ドコモ同じ通信速度でインターネットが楽しめます。

また、今回ご紹介の中で唯一、100GBという大手キャリア並の大容量プラン「ahamo大盛り」も用意されています。

月額料金は4,950円と少し高めにはなりますが、それでも本家ドコモよりはお幅に安いですね。

5分無料通話付き!

おすすめ⑥楽天モバイル

Rakutenmobile banner

無制限のプランを利用したい場合は楽天モバイル一択です。

楽天モバイル「Rakuten最強プラン」概要
月額料金 1,078円 2,178円 3,278円
データ容量 3GBまで 3~20GBまで 20GB以上
通話料 国内通話無料(Rakuten Link使用時)
22円/30秒(標準アプリ使用時)
5G対応
※表は右にスクロールできます
 

20GBまでの場合はIIJmioやmineoの方が安いものの、それ以上、かつ無制限となると楽天モバイルが一番安い内容となっています。

さらに、国内通話も基本無料と、データ通信も電話もたくさん使うなら必ず検討しておきたいSIMです。

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おすすめ6社のデータ容量と料金を比較

最後におすすめ6社の料金を比較してみたいと思います。

表にデータ容量と月額料金をまとめました。

〜20GB〜25GB〜30GB〜50GB
UQモバイル割引前:3,465円
割引後:2,178円
(増量オプションⅡ込み)
3,278円
(増量オプションⅡ込み)
ワイモバイル割引前:4,015円
割引後:2,178円
割引前:5,115円
割引後:3,278円
povo2.02,700円
IIJmio2,000円2,700円2,700円3,900円
ahamo2,970円4,950円
(100GB)
楽天モバイル2,178円3,278円
(無制限)
※この表は、右にスクロールできます。

30GBまでであればIIJmioが一番安い料金ですね。

50GBを超える容量を使いたい方についてはahamo(大盛り)か楽天モバイルが選択肢となってくるでしょう。

povo2.0にも60GBや150GBなどのトッピングがありますが、料金的にはahamoの100GB4,950円や楽天モバイルの使い放題3,278円の方が圧倒的に安価です。

格安SIM大容量プランのメリット

格安SIMの大容量プランには具体的に下記の2つのメリットがあります。

  • 通信速度を気にせずに利用できる
  • 大容量でも大手携帯会社よりは安い

お得で便利な部分なので、しっかり頭に入れておきましょう。

通信制限を気にせずに利用できる

格安SIMは最大でも20GB程度の容量を用意しているものが多いですが、あまり容量の低いプランだと容量をオーバーすると速度制限がかかってしまい、満足に利用出来なくなってしまいます。

この点、20GBを超える大容量プランであれば相当量のデータ通信を行わない限りはデータが足りないような事は無くなるので、制限を気にせずに利用できる点が嬉しいですね。

大容量でも大手キャリアよりは安い

格安SIMの大容量プランの魅力は「金額の安さ」です。

大手キャリアの無制限プランと比較すると、下記の通りになります。

ワイモバイルドコモau
月額料金割引前:5,115円
割引後:3,278円
7,315円7,238円
データ容量30GB無制限無制限
  • Wi-Fi環境の時に大容量のデータをダウンロードする癖をつける
  • 動画視聴などはオフラインの際に見られるように、あらかじめダウンロードしておく

こちらの2点に気をつけ、計画的に使用する事ができれば30GBでも充分に快適に使う事ができるでしょう。

格安SIM大容量プランのデメリット

さて、これまで格安SIM大容量プランのメリットについてご紹介してきましたが、やはり下記のようなデメリットも出てきます。

  • 格安SIMでも大容量になると料金は高くなる
  • 大手キャリアよりは容量は少ない
  • 通信回線が混雑することがある

メリットと共に、こういったデメリットも含めて検討することをおすすめします。

格安SIMでも大容量になると料金は高くなる

格安SIMの最大の魅力は料金が安い事にあり、それを目的に乗り換える人が多いですよね。

しかし、データ容量が上がれば上がるほど、もちろん料金も上がってしまいます。

1番魅力に感じていた価格が、高くなってしまうのであれば「変える必要はないかな・・」と思ってしまうでしょう。

大手キャリアよりは容量は少ない

格安SIMのプランでのデータ容量の上限は20〜30GBである事が多くなっています。

大手キャリアですと無制限のプランが主流になっているので、その点と比べると「沢山使いたい。」という気持ちは満たされないでしょう。

出張や出先での仕事が多いという場合は、やはりデータ容量が気になってきます。

便利に使うためには20GB程では頼りなく感じるかもしれません。

通信回線が混雑することがある

格安SIMの多くは大手キャリアの回線を借りて運用している為、混雑する時間帯などではデータ通信が遅くなってしまう可能性があります。

契約する格安SIMや使用する場所にもよりますが、多くは朝や夕方の時間に影響を受ける事が多いです。

通信速度が何よりも大事。という方にはあまり向かないかもしれません。

格安SIMで大容量プランを契約する前に考えたいこと

続いては格安SIMで大容量プランを契約する際に、考えたい3つのことをご紹介します。

  • 毎月の使用量に合う格安SIMを選ぶ
  • 通信速度は遅い可能性がある
  • 複数の機器を使うなら、WiMAXの方が手軽
  • 手持ちのスマホと契約する格安SIMの相性は大丈夫?
  • オプションや割引の有無を確認する

大容量プラン契約前にきちんとチェックしておきましょう。

毎月の使用量に合う格安SIMを選ぶ

データ容量が多いほど動画やゲームをたくさん楽しめますが、毎月20GBしか使わないのに50GBプランを契約すると、かえってお金の無駄遣いになります。

スマホの利用料金を抑えるには、自分のデータ使用量に見合ったプランを選ぶことが大切です。

3ヶ月程度のデータ使用量の平均値を割り出して、平均値より少し多めのプランを契約すれば、容量不足を防げます。

速度は大丈夫?大容量でもサクサク使えない可能性あり

前述したように、格安SIMは大手携帯会社の回線の一部のみを借りているサービスなので、混雑時には速度が下がるケースもあります。

せっかく安い大容量プランを格安SIMで契約しても、回線速度が遅い時間帯は快適に使えないこともある点は念頭に置いておかなければなりません

通信速度が遅いと、具体的には「動画の読み込みが長くなる」「ゲームのダウンロードが遅い」という状況になってしまいます。

いくら大容量プランといっても、格安SIMであることには変わりません。回線混雑時はサクサクの通信速度で利用できない可能性もあることには注意しておきましょう。

たくさんの機器を同時に使う場合

タブレットやパソコンなど、たくさんの機器を同時に使うならWiMAXのほうが快適です。

スマホでもテザリングでたくさんの機器を接続できますが、台数制限が厳しいこともあり、例えば、iPhoneは5台までしか接続できません。

一方、例えばWiMAXルーターの「Speed Wi-Fi 5G X11」は16台も接続ができます。

  • 家族で使う予定
  • 複数端末で使う予定

といった場合はWiMAXの方が利便性が高いですね。

また、カフェでPCを接続したり、電車内でタブレットに接続したりする場合もテザリングは注意が必要です。

というのも、テザリングは非常にバッテリーを消費します。大容量バッテリーのスマホならともかく、通常容量のものだとあっという間に充電がなくなってしまうんです。

テザリングのバッテリー消費量を考慮すると、大容量プラン契約の理由が「外でテザリングをして他の端末を利用したい」という場合もWiMAXの方がおすすめですね。

スマホをモバイルルーター代わりに使うなら、大容量バッテリーのスマホがオススメ

バッテリー問題を考慮してもスマホからのテザリングで問題ない場合は、大容量バッテリーの端末を活用するのがオススメです。

例えば、IIJmioのmoto g50なら5,000mAhで、長時間テザリングをしても問題ありません。

moto g50のスペック
販売価格(IIJmio、2024年6月時点)24,800円(通常価格)→MNP特価4,980円
OSAndroid 11
CPUMediaTek Dimensity 700
メモリ4GB
ストレージ容量128GB
バッテリー容量5,000mAh
画面6.5インチ、1,600×720
重さ206g

普通に使う分には、2日くらいは充電しなくても良さそうな機種です。

IIJmioの契約なら最大50GBの大容量通信もできるので、いつでもどこでもたくさん通信したい人に最適でしょう。

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手持ちのスマホだとエリアによっては上手く通信できないこともあり

手持ちのスマホで格安SIMを使う場合は、端末が対応している周波数帯が大元の回線と一致しているか確認しましょう。

相性が悪いと電波が繋がりづらく、使おうと思った時に圏外で使えない…という問題が起こってしまう可能性があります。

格安SIMの公式サイト内にある動作確認済み端末リストを見て、事前に問題なく使えることをチェックしておいてくださいね。

オプションや割引の有無を確認する

格安SIM各社は多種多様なオプションや割引を用意しています。

コスパの良いオプションを利用すれば、小容量のプランでも十分な通信量を使用できる可能性があります。

学割や家族割などの割引があれば、高額になりやすい大容量プランでも安く利用することが可能です。

各社の大容量プランを比較するときは、料金だけでなくオプションや割引も含めて比較検討し、自分にとって最もお得な格安SIMを選びましょう。

「WiMAX+小容量プラン」と「格安SIMの大容量」どっちがお得?

大容量のデータ通信を行いたい場合、「WiMAX+小容量プラン」または「格安SIMの大容量プラン」のどちらかを選ぶのがおすすめです。

「WiMAX+格安SIMの小容量プラン」と、「格安SIMの大容量プラン」のどちらを選ぶべきかは人によって異なるので、まずは選び方から見ていきましょう。

「WiMAX+小容量プラン」がおすすめな人

月額料金月額料金
(加入から25カ月間)
UQ WiMAX+UQモバイル4GB6,215円5,533円
※この表は、右にスクロールできます

最初に「WiMAX+小容量プラン」がおすすめな人から見ていきましょう。

以下のような方は、「WiMAX+小容量プラン」を選ぶのがおすすめです。

WiMAX+小容量プランがオススメの人
  • 複数の端末を持ち歩くのが苦にならない人
  • とにかく安く、大容量の通信をしたい人
  • 一定期間に大量のデータ通信をする予定のない人
  • どの時間帯でも高速通信をしたい人

WiMAX+格安SIMの小容量プランでは、WiMAXルーターとスマホの2台持ちをすることになります。複数の機器を持ち歩き、日々充電するのを面倒に思わないなら、WiMAX+小容量プランが良いでしょう。

加えてWiMAXを申し込むことで自宅セット割の適用対象にもなり、UQモバイルの基本料がさらに割引されます。

また、WiMAXならお昼や夜など、格安SIMだと速度が下がることもある混雑時に動画などを快適に楽しめるのもメリットです。大容量プランを契約してもサクサク使えなかったらかなりイライラが溜まりますからね…。その点WiMAXは速度に関しても安心できます。

ただし、WiMAXでは、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合に混雑する時間帯の通信速度を制限される場合があります。
そもそも速度制限にかからないよう調整して使うことが、WiMAXを快適に使う条件となりますね。

「格安SIMの大容量プラン」がおすすめな人

では次に「格安SIMの大容量」がおすすめな人を見ていきましょう。

大容量プランがオススメの人
  • 複数の端末を持ち歩くのが面倒な人
  • 毎月の通信量が20GB~30GB程度で、大容量プランにおける月額料金がWiMAX+小容量プランより少なくなる人
  • 時間帯による通信速度の変化を気にしない人
  • 1~3日でまとめて大容量通信をする機会が多い人
  • WiMAXを使いすぎた際の、夜間の速度制限が不満な人

複数機器を持ち歩くのが手間な人や速度制限の仕様が使い方に合わない人は、大容量プランがおすすめです。

希望する格安SIMの大容量プランが、WiMAX+格安SIM小容量プランより安い場合も、大容量プランが良いでしょう。

例えば月20GBでOKなら、ahamoが月額2,970円(税込み)なので、WiMAX+UQモバイル3GB(5,533円~)より安く契約することが可能です(この辺りは後述しています)。

特定のサービスのみで大量のデータを消費する場合は、データフリーを活用するのもあり。

格安SIMの中には「データフリー」対応のものがあり、対象サービス以外であまり通信しない方には最適な選択肢です。

例えば、格安SIMではないものの、LINEMOはLINEを制限なく使うことができます。

LINEで通信する機会が多く、他のサービスは契約したプランの容量内で収まる方におすすめです。

また、BIGLOBEモバイルではデータフリー対象サービスが主に動画視聴サービスや音楽配信サービスとなっています。

こちらはLINEモバイルのデータフリーとは異なり、有料オプションとなりますが、データ消費の激しいYouTubeやAbema TVが含まれているのは嬉しいですね。

  • YouTube
  • AbemaTV
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
  • Google Play Music
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radiko.jp
  • らじる★らじる
  • Facebook Messenger

このように、特定のサービスだけでデータを消費することが多い方はデータフリーを提供している格安SIMを検討してみるのも賢いかと思いますよ。

データSIMを選べば大容量でも安くなる

格安SIMはデータ通信専用SIMを用意しており、データ通信SIMを選ぶことで大容量でも安く契約可能です。

データ通信SIMを提供している会社は限られますが、データ通信のみで問題ない方ならデータ通信SIMを選ぶこともおすすめします。

ただし、データ通信SIMの場合は電話番号を使った通話は不可能です。

LINE通話であれば問題なく利用できますが、電話番号を使う通話ができなくなる点に注意しましょう。

まとめ


今回は、大容量プランがある格安SIMのおすすめランキングについて解説しました。

ポイント
  • WiMAX+小容量プランは、100GB程度通信できて料金も5,000円台~に収まる
  • 大容量プランは、速度の変動や割高な料金プランになる可能性に注意
  • 大容量プランを選ぶなら、UQモバイル、ワイモバイル、povo2.0、IIJmio、ahamoがオススメ
  • 無制限で利用したい場合は楽天モバイル
  • スマホのテザリングは接続台数やバッテリー消費に注意

今回オススメとしてご紹介した格安SIM会社以外にも格安SIMはさまざまあります。
他の格安SIMについても詳細を知りたい方は「失敗ゼロ。格安SIM(スマホ)おすすめ5社はここ。比較と口コミや評判情報も。」の記事が参考になると思いますのでぜひご覧になってください。

「どの格安SIMがあなたに最も合っているか」を見極めていただければと思います。

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