毎月のスマホ代を大幅に節約できる格安SIM(MVNO)ですが、実はスマホだけでなくタブレットでも使うことができるんです。
SIMカードに対応したセルラーモデルのタブレットなら、格安SIMでどこでもゲームや動画視聴を楽しめます。
とはいえ、今や格安SIMと一言で言っても有名どころだけで10社ほどはありますから、その中でピッタリな会社を選ぶのは容易なことではないと思います。
本記事では、下記内容について解説します。
- タブレットのセット購入におすすめの格安SIM
- 格安SIMでタブレットをセット購入する際の注意点
- おすすめのSIMフリータブレット
格安SIMでタブレットを安く持ちたい!とお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
タブレットには2種類の通信方式がある
タブレットには2種類の通信方式があります。
どのような違いがあるのか、順番に見ていきましょう。
セルラーモデル
まずは、セルラーモデル(LTE版)です。これはいわゆるスマホと同じように使えるものになります。
SIMカードを挿入し、携帯回線とWiFiをどちらも使う事が可能。WiFi環境が無くても、契約したSIMカードを使ってネット通信をする事ができるものです。
しかし、スマホ同様に月額料金が発生するのがデメリットとなります。
WiFi版
一方のWiFi版は、WiFiの環境下にいなければ通信ができないものを指します。
セルラーモデルであれば、WiFiの通信が途絶えても携帯回線に切り替えて通信が可能ですが、WiFi版ではその通信ができません。
逆に毎月の料金がかからないのがメリットです。
セルラーモデルはスマホ同様に、携帯回線を使う事で月額料金を支払わなければいけませんが、WiFi版ではその必要がなく、端末さえ購入すればそれ以降の料金はかかりません。
- 自宅や勤務先などいつもWiFi通信が可能な場所でしか使わない
- 出先ではテキストの編集など通信を必要としない作業をする
こういった使い方をするのであれば、WiFi版がおすすめです。
タブレットのセット購入にオススメ格安SIM5選
タブレットをセット購入できる格安SIM・MVNOはいくつかありますが、とくにおすすめなのが以下の5つです。
- IIJmio
- mineo
- BIGLOBEモバイル
- 楽天モバイル
- povo2.0
①IIJmio
できる限り維持費を下げてタブレットを使いたい、という人にはIIJmioがおすすめです。
格安SIMの中でも特に月額料金が安く、データSIMなら2GB740円から使えます。
IIJmioの月額料金 | ||
データSIM | eSIM | |
2GB | 740円 | 440円 |
5GB | 900円 | 660円 |
10GB | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 1,950円 | 1,650円 |
IIJmioは最大10枚のSIMで容量をシェアできるので、メインで使うスマホのSIMも2GB月額850円~のIIJmioに乗り換えれば、スマホとタブレットで容量をシェアし、自由に通信できるのも見逃せません。
さらにIIJmioは、iPadなどの一部対応機種で使える「eSIM」を契約すれば、2GB440円からの超激安価格になるのも嬉しいポイントです。
また、IIJmioでは以下のSIMフリータブレットが購入できます。
- Redmi Padモバイルルータセット(49,800円)
- LAVIE T11 T1175/BAS(45,650円)
- OPPO Pad Airモバイルルータセット(39,800円)
薄型軽量のLAVIE T11 T1175/BASはモバイルルーターとセット販売となっています。
LAVIE T11 T1175/BASは計8コアのプロセッサ・4スピーカーを搭載し、普段使いで充分快適に使えるスペックで45,650円と非常にリーズナブルです。
こんな方におすすめ
- とにかく安い通信回線を選びたい方
- これを機にスマホも格安SIMにして通信費全体を抑えたいという方
- タブレットも安くお得に購入したい方
②mineo
mineoはオプテージが手掛ける格安SIMで、ドコモ、au、ソフトバンク回線から好きな回線を選んで契約できます。
mineoの月額料金(データSIM) | |
1GB | 880円 |
5GB | 1,265円 |
10GB | 1,705円 |
20GB | 1,925円 |
2023年9月現在、mineoでは以下の1種類のタブレットを取り扱っています。
- Lenovo TAB M8(ドコモ回線対応)
20,000円台で買える低価格なタブレットとなってますが、ドコモ回線のみ対応なので気をつけてください。
そしてmineoでは月額385円(10GB以上のプランなら無料)で「パケット放題Plus」が展開中です。
アプリなどから低速モードに切り替えた際に、最大1.5Mbpsという動画再生やSNS、ネットサーフィンなどをスムーズに楽しめるスピードで自由に通信できます。
タブレットで自由に動画などを楽しみたい方は、パケット放題Plusを申し込んでみてください。
こんな方におすすめ
- リーズナブルなタブレットを購入したい方
- 1.5Mbps使い放題のパケット放題Plusに魅力を感じる方
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
③BIGLOBEモバイル
タブレットでYouTubeなどの動画サービスを思う存分使いたい人には、BIGLOBEモバイルが良いでしょう。
BIGLOBEモバイルでは、対象の動画・音楽サービスがデータ容量使い放題になる「エンタメフリー・オプション」が利用できます。
対象のサービスは以下の通りです。
人気のサービスは一通りそろっています。
とくにYouTubeやU-NEXTといった動画サービスは画面の大きいタブレットとの相性も良いです。
エンタメフリー・オプションはデータ通信専用SIMなら+1,078円/月で利用でき、最安の3GBプランと合わせれば2,068円でYouTubeが見放題ということになります。
BIGLOBEモバイルの料金プラン(データSIM) | |
3GB | 990円 |
6GB | 1,595円 |
12GB | 2,970円 |
20GB | 4,950円 |
30GB | 7,425円 |
ただし、現在BIGLOBEモバイルではタブレットの販売を行っていないので、タブレットは別で購入する必要があります。
こんな方におすすめ
- お子さんのYouTube用にタブレットを検討している方
- 動画や音楽配信サービスをたくさん利用する方
④楽天モバイル
楽天モバイルは格安SIMではありませんが、3GBまでの利用であれば月額1,078円、どんなに使ったとしても最大3,278円と、かなりお得なプランです。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」概要 | |||
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ容量 | 3GBまで | 3~20GBまで | 20GB以上 |
通話料 | 国内通話無料(Rakuten Link使用時) 22円/30秒(標準アプリ使用時) |
||
5G対応 | ◯ |
タブレットの販売はないためiPadなどを自分で購入する必要はありますが、安くタブレット用の回線を持ちたい人には楽天モバイルもおすすめです。
⑤povo2.0
povo2.0もとにかく維持費を抑えたいならおすすめです。
- 月額基本料が0円
- トッピングで自由に通信量を追加できる
- テザリングも無料
povo2.0は月額基本料が0円なので、コストをかけずにタブレット用の回線を維持できます。
その代わりに通信速度が最大128kbpsと遅いですが、データトッピングを追加すれば高速通信も利用可能です。
povo トッピング概要 | |||||||||||
料金 | 390円 | 1,260円 | 990円 | 2,700円 | 6,490円 | 12,980円 | 21,600円 | 9,834円 | 24,800円 | 330円 | 9,834円 |
データ量 | 1GB | 1GB | 3GB | 20GB | 60GB | 150GB | 300GB | 使い放題 | 使い放題 | ||
有効期限 | 7日間 | 180日間 | 30日間 | 90日間 | 180日間 | 365日間 | 90日間 | 365日間 | 24時間 | 7日×12回 | |
低速時速度 | 128Kbps | ||||||||||
通話料 | 22円/30秒 | ||||||||||
データ繰り越し | × | ||||||||||
5G対応 | ◯ |
※上記は基本のトッピングのみです。この他に期間限定で提供されているものもございます
330円で24時間使い放題や、990円で3GB(30日)など、トッピングの種類も豊富に用意されています。
格安SIMでタブレットを使うメリット・デメリット
格安SIMでタブレットを使うメリットは以下の通りです。
メリット
- 月額料金が安い
- 料金プランの選択肢も多い
- キャンペーンでタブレットを安く購入できる
格安SIMなら月額料金が安い
格安SIM最大のメリットは月額料金の安さです。
例えば3~4GBのデータ通信専用SIMなら、月1,000円でもお釣りがきます。
- BIGLOBEモバイル:3GB/990円
- IIJmio:4GB/900円
- LinksMate:3GB/550円
- NUROモバイル:3GB/627円
- OCNモバイルONE:3GB/858円
とにかく安くタブレットを使いたいなら、格安SIMがおすすめです。
格安SIMなら料金プランの選択肢も多い
料金プランが豊富なのも格安SIMの魅力です。
1GBや3GBといったライトユーザー向けから、20GBや30GBといった大容量プランまで用意されています。
自分の使い方に合わせてプランを選ぶことが可能です。
また、格安SIMによっては複数キャリアの回線に対応しています。
- BIGLOBEモバイル:ドコモ/au回線
- IIJmio:ドコモ/au回線
- mineo:ドコモ/au/ソフトバンク回線
- NUROモバイル:ドコモ/au/ソフトバンク回線
マルチキャリア対応の格安SIMなら、端末やエリアに合わせて回線を選べるので安心です。
キャンペーンでタブレットを安く購入できる
格安SIMでは契約時にお得なキャンペーンが利用可能です。
タブレット代が割引されるキャンペーンやセールを開催している格安SIMも少なくありません。
キャンペーンを利用できれば、個別に購入するよりもお得にタブレットが手に入ります。
デメリット
格安SIMでタブレットを使うデメリットは以下の通りです。
- 大手キャリアに比べると通信速度が遅い
- 高速通信を無制限に使えるプランはない
大手キャリアに比べると通信速度が遅い
一般的に、格安SIM(MVNO)は大手キャリアに比べると通信速度が遅めです。
とくに平日お昼や夕方など、回線が混雑しやすい時間帯は速度が極端に遅くなります。
通信速度を重視するなら、サブブランドであるUQモバイルかワイモバイルを検討してください。
UQモバイルとワイモバイルはデータ通信のみのプランがないため、月額料金はやや高くなります。
安さより通信速度を重視する場合に検討しましょう。
高速通信を無制限に使えるプランはない
格安SIMには高速通信を無制限に使えるプランがありません。
高速通信を無制限に使いたい場合は格安SIMではなく大手キャリアを検討してください。
- ドコモ:eximo(月額7,315円)
- au:使い放題MAX(月額7,238円)
- ソフトバンク:メリハリ無制限(月額7,238円)
- 楽天モバイル:Rakuten UN-LIMIT VII(月額3,278円)
おすすめは楽天モバイルです。
大手3キャリアの半額以下で高速通信を無制限に使えます。
また、格安SIMによっては高速通信ではなく低~中速通信が使い放題のプランが利用可能です。
例えばmineoの「マイそく」プランなら、最大32kbps~3Mbpsの低・中速通信をほぼ無制限に使えます。
マイそくのコース名 | 最大通信速度 | 月額料金 |
スーパーライト | 32kbps | 250円 |
ライト | 300kbps | 660円 |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 |
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 |
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
格安SIMでタブレットをセット購入する際の注意点2つ
格安SIMでタブレットをセット購入する際は以下の2点に注意してください。
- タブレット自体の性能はそこそこのものが多い
- 家でしか利用しないのであれば、セルラーモデルでなくてもOK
注意点①端末自体の性能はそこそこのものが多い
格安SIMで取り扱っているタブレットは「そこそこの性能」であることが多いです。
ハイスペックなモデルや、大手キャリアのようにiPadを扱っているところはほとんどありません。
タブレットは動画視聴などのためにサブ用途で使う人が多いと思いますが、格安SIM側もそのような人向けの「そこそこの性能で手ごろなモデル」をメインに用意しています。
動画視聴であれば十分ですが、動作の重い3Dゲームをプレイしたい場合は物足りないかもしれません。
その場合はセット購入するのではなく、別途SIMフリーのハイスペックタブレットを購入すると良いでしょう。
注意点②家でしか利用しないのであれば、セルラーモデルでなくてもOK
タブレットを利用する人の中には、家でゲームや動画視聴をするだけで外では使わないという人もいると思います。
家でしかタブレットを使わないのであれば、必ずしもセルラーモデルである必要はありません。
WiFiモデルはWiFi環境がないとインターネットができませんが、本体価格が安いという特徴があります。
もしどうしても外で使いたくなった場合は、その時だけスマホのテザリングを使うという手もあります。
セルラーモデルはあくまでも「外出先でタブレットをよく使う人」向けです。家のみの利用ならWiFiモデルでいいですし、格安SIMの契約も必要もありません。
格安SIMでタブレットを使うなら「データ通信のみ」プランが最適
タブレット用に格安SIMを契約するなら「データ通信のみ」の契約が最適です。
格安SIMには大きく分けて2つのSIMタイプがあります。
- 音声通話SIM:電話、SMS、データ通信が使える
- データ通信専用SIM:データ通信のみ使える(SMSが使えるオプションもある)
データ通信専用SIMは、その名の通りデータ通信だけが使えるSIMカードです。
音声通話やSMSは使えませんが、その代わりに音声通話SIMより月額料金が割安に設定されています。
スマホと違い、タブレットで電話することはあまりありません。
格安SIMでタブレットを使うなら「データ通信のみ」を選ぶことで、さらに維持費を節約可能です。
格安SIMで手持ちのタブレットを利用することも可能
格安SIMではセット購入したものだけでなく、手持ちのタブレットを利用することもできます。
スマホだと手持ちのSIMフリー端末や、大手携帯会社の端末に格安SIMで契約したSIMカードを挿して使うことができます。
タブレットも同様で、SIMフリー版や大手携帯会社で使っていた物が手持ちにあるなら、それに格安SIMのSIMカードを挿せば利用可能です。
手持ちの端末を利用する場合は、格安SIMではSIMカードのみを契約すればOK!
手持ちのタブレットを利用する場合、格安SIMはSIMカードのみを契約すればOKです。
その際はデータ通信専用SIMを選びましょう。タブレットの場合、一部を除いて音声通話は利用できません。
そもそも電話はスマホで行い、タブレットはゲームや動画視聴に使うという人がほとんどだと思います。
したがって、タブレットで使うなら月額料金が安いデータ通信専用SIMがおすすめです。
大手キャリアの端末も利用できるがSIMロックに注意!
SIMフリータブレットだけでなく、大手携帯会社で購入したタブレットも格安SIMが使えます。
大手携帯会社の契約が切れたタブレットを再利用したい、という人には月額料金が安い格安SIMがぴったりです。
ただし、大手キャリアのタブレットを利用する際はSIMロックがかかっていないか注意しましょう。
スマホ同様、SIMロックがかかっている場合は同じ回線の格安SIMしか使えません。
現在大手キャリアでタブレットを使っていてSIMロック解除の条件を満たしているなら、できるだけ解除しておくのがおすすめです。
格安SIMで使えるSIMフリーおすすめタブレット3つ
SIMフリータブレットは種類が豊富なので、自分に合った端末を選びやすいです。
一方、種類が多いのでどれにすれば良いか迷ってしまう方もたくさんいらっしゃるでしょう。
そこで、数あるSIMフリータブレットの中からとくにおすすめのものをピックアップしました。
- iPad 第10世代 (2022年モデル)
- OPPO Pad Air
- Lenovo TAB M8
①iPad 第10世代 (2022年モデル)
Appleから2022年に発売された第10世代のiPadです。Apple Storeで68,800円から購入できます。
SIMフリー版の価格は92,800円からです。
iPhone 12と同じA14 Bionicチップを搭載しており、CPUの処理速度が速くサクサクと快適に複数のアプリが使えます。
また、グラフィックの演算処理の速度も速いので、画質の綺麗なゲームをプレイする際にも滑らかな映像を楽しめるでしょう。
A14 Bionicチップでは電力効率も上がっているため、安心して1日中使い続けられます。Apple Pencilを使ってメモやイラストをiPadで書くことが可能です。
ディスプレイサイズは10.9インチで、部屋の色に合わせてディスプレイの色味を調整するTrue Tone機能も使えます。どんな明るさの場所でも快適に利用できるでしょう。
カメラも1,200万画素の超広角カメラが搭載されており、全体的にスペックが高く安定しているタブレットです。
第9世代のiPadは49,800円なので、スペックを気にしない方は第9世代でもよさそうです。
ある程度性能を求めている方や、どれにすれば良いのか迷っている方はまずiPadをチェックしてみてはいかがでしょうか。
②OPPO Pad Air
IIJmioでモバイルルーターとの限定パッケージで販売されている、OPPOの最新タブレットです。
Wi-Fiモデルですが、IIJmioではSIMフリーモバイルルーターとセットで買って通信できます。
モバイルルーターつきで39,800円とお手頃価格ですが、重さ約440g・厚さ約6.9mmと薄型軽量モデルで外出先での利用にも適しています。
IIJmioにおいてギガプランセットで契約をすると、24,800円とさらにお得です。
画面サイズは10.3インチでクアッドスピーカーが搭載されています。
ドルビーアトモス対応の高性能スピーカーなので、音質にこだわりがある方にも適しています。
Snapdragon 680搭載のオクタコアプロセッサなので、日常生活の中でSNSや動画、ゲームなどをごく普通に利用する分には申し分なく使えます。
7,100mAhの大容量バッテリーも搭載されているので、長時間の利用にもぴったりです。
③Lenovo TAB M8 4th Gen
最後はmineoで24,816円で販売されているLenovoのタブレットです。
8インチタブレットなので比較的コンパクトなサイズ感です。外出先にも持ち運びやすいでしょう。
デュアルスピーカーが搭載されているため、臨場感のある音質で音楽や映像を楽しめます。
また、Android 12に対応しており、プロセッサはMediaTek Helio A22とそこまで性能が高いわけではありませんが、ごく普通に動画を観たりSNSを使う分には支障なく使えます。
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
格安SIMでタブレットを使う流れ
格安SIMでタブレットを使う場合は、下記の2つの方法があります。
- SIMカードの契約の際に、タブレット本体も一緒に購入する
- SIMカードのみを契約する
順番に詳細を見ていきましょう。
端末とSIMをセットで購入する場合
SIMカード単体で契約するのと比較して、調べ事や失敗が少ないのがセットで購入する場合です。
格安SIMのカードが、使おうとしているタブレット端末に対応しているのかどうかが一番の懸念事項でしょう。
タブレットをセットで購入すれば、その心配はなくなるので「あまりその辺は詳しくない・・」と思うのならば、セット購入をおすすめします。
使用開始までの流れは下記の通りです。
- ホームページや店頭で購入する本体を決める
- 申し込みをする
- 自宅にタブレット本体とSIMカード到着
- SIMカードをタブレットに挿入
- APNや初期設定を行い、使用開始
購入したタブレットにもよりますが、最大10日ほどで自宅に届くようになっています。
初期設定の方法等は、同封されてくる説明書に記載されているので、その手順通りに進めていきましょう。
SIMカードのみ購入する場合
SIMカードの契約とタブレット端末の購入を別で行う際は、その端末でSIMカードが使えるかどうかを事前に確認する必要があります。
また、気をつけたいのが、キャリアで端末を購入した場合。
SIMロック解除を行わなければ、SIMカードが動作しないケースもあります。ホームページなどで、対応端末を確認してから申込みをするようにしましょう。
その後の流れは下記の通りです。
- 申込みをする
- 自宅にSIMカードが届く
- SIMカードを挿入する
- APNや初期設定を行い、使用開始
こちらも同封されている説明書などで、確認しながら進めましょう。
各社のSIMロック解除の方法は下記記事で解説してるのでぜひ参考にしてください!
まとめ
以上、タブレットをセット購入するのにおすすめの格安SIMを紹介しました。
- たまに使うSIMなら維持費が1,078円~の楽天モバイルがおすすめ
- IIJmioはシェアプランで容量をシェアできる
- mineoはトリプルキャリア対応!1.5Mbpsで使い放題のオプションあり
- BIGLOBEモバイルならタブレットでもYouTubeが見放題
- 格安SIMとのセット売りだとハイスペックなタブレットが少ないのでゲーム目的の人は要注意
- 家でしか使わないならWiFiモデルでもOK
- 手持ちのタブレットを使うこともできる
ご紹介してきたように、格安SIMはスマホだけでなくタブレットを組み合わせて利用することが可能です。
格安SIMであれば、通信費もとことん抑えられますから個人的には非常におすすめです。
タブレットもできるだけ安くお得に使いたい!という人はぜひ参考にしてください。
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