ソフトバンクを使うにあたって、月額料金をどうやって支払えばいいのかがわからないと心配ですよね。
そこでこの記事では、ソフトバンクの月額料金の支払い方法や支払いにあたって気になることの解説を行っています。
ソフトバンクの料金支払いについてわからないことがある方は、参考にしてくださいね。
ソフトバンクの月額料金に使える支払い方法は?
ソフトバンクの支払い方法は、主に以下の2つです。
- クレジットカード
- 口座振替
それぞれの支払い方法について、解説します。
クレジットカード|デビットカードも利用できる場合あり
ソフトバンクの月額料金は、クレジットカードで支払うことが可能です。
クレジットカードはVISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブといった国際ブランドを利用可能となっていますよ。
その他のブランドのカードは利用できないので、ご注意ください。
ソフトバンクの支払いに使うクレジットカードカードは契約者本人名義のものを用意しましょう。
契約名義か請求先名義が家族の場合は、その人のクレジットカードを登録することも可能です。(請求先名義はソフトバンクショップで変更可能)
またソフトバンクの支払いには、デビットカードもVISA、Mastercard、JCBのいずれかの国際ブランドに対応していれば実は利用可能です。
デビットカードは、利用金額が銀行口座から即座に引き落とされるカードですよ。
基本的に代金の引き落とし日は締日が10日なら18〜21日頃、20日なら28〜31日頃、末日なら8日〜11日頃です。
デビットカードだと請求情報が開示される前に利用料金が引き落とされてしまう場合があるので、デビットカードを支払いに使う場合は口座残高に余裕をもたせておくように気をつけましょう。
ちなみにクレジットカードの登録・変更は、My SoftBankの「支払い方法変更」からすぐに行なえますよ。(ソフトバンクショップでの手続きも可能です)
口座振替
ソフトバンクの利用料金は、口座振替での支払いも可能です。
ちなみに支払いに使う口座は、My SoftBankやソフトバンクショップ、郵送で登録できますよ。
オンライン申込みで口座振替に利用できる銀行口座は、公式サイトから確認可能です。
その他の銀行口座を利用したい場合はソフトバンクショップ・郵送での対応する金融機関リストを公式サイトでチェックしつつ、ソフトバンクショップや郵送で申し込みましょう。
PayPay残高を携帯料金の支払いに使うことも可能!
ソフトバンクの利用料金を、手持ちのPayPay残高で支払うことも可能です。
My SoftBankから手続きをすれば、PayPay残高を使って1ポイント1円分として支払いができますよ。
PayPay残高で料金を支払うには、事前にPayPayのアプリからソフトバンクのアカウント連携をさせておく必要がある点にご注意ください。
またスマートフォンの分割代金や、ソフトバンクまとめて支払い、コンテンツ情報料、消費税、ソフトバンク光の料金はPayPayでの支払いが不可能となっています。
【参考】ソフトバンクのオンライン専用プラン・LINEMOの支払い方法は?ソフトバンクからの乗り換え時に支払い方法を引き継げるって本当?
ソフトバンクがオンライン申込み専用として展開している「LINEMO」では、支払い方法が以下の3種類となっています。
- クレジットカード
- 口座振替
- PayPay残高(支払額に充当可能)
ちなみにソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換える場合は、利用しているクレジットカードまたは引き落とし口座をLINEMOに引き継ぐこともできますよ。
LINEMOは3GB月額990円や20GB月額2,728円といった低価格が魅力の料金プランなので、スマホ代に悩まされている方はぜひ乗り換え・プラン変更を検討してみてください。
なお既に申込受付を終了済みのLINEモバイルは、支払い方法がクレジットカードかVisa LINE Payプリペイドカード、LINE Payカード(JCB)のみです。
LINEモバイルを口座振替で契約することはできません。
【参考】ソフトバンクのサブブランド・ワイモバイルの支払い方法は?
ソフトバンクがサブブランドとして展開しているワイモバイルの支払い方法は、以下の3つです。
- クレジットカード
- 口座振替
- PayPay(利用料金に適用可能)
基本的に、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの支払い方法は共通となっています。
ちなみにソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えでは、支払い方法を引き継ぐこともできますよ。
ソフトバンク月額料金の支払いサイクルは?
ソフトバンクの月額料金の支払いサイクルは10日、20日、末日の3種類あり、契約者ごとに異なっています。
口座振替の場合の支払いスケジュールは、以下の通りです。
- 10日締め(前月11日~当月10日):支払期限翌月6日
- 20日締め(前月21日~当月20日):支払期限翌月16日
- 末日締め(当月1日~当月末日):支払期限翌月26日
クレジットカード決済の場合は締め日の後にカード会社へ請求が行われ、カード会社指定のタイミングで代金が他の支払いと一緒に引き落とされますよ。
ソフトバンクの料金の締め日は、My SoftBankからすぐに確認できます。
ログイン後各月の請求合計金額下にある「支払い方法を確認する」をタップすれば、請求締め日がわかりますよ。
筆者もソフトバンクを契約しているので確認してみたところ、末日締めとなっていました。
ちなみに引き落とし日が金融機関の休業の日だった場合は、翌営業日に金額が引き落とされますよ。
LINEMOの月額料金の支払いサイクルは?LINEモバイルは?
LINEMOは同じソフトバンクのオンライン向けプランですが、実は支払いサイクルが異なっています。
LINEMOの締め日は毎月末日で固定、利用金額は翌月10日に確定して26日に引き落とされます。(クレジットカードの場合は請求額確定後に請求が行われ、カード指定のタイミングでの引き落とし)
ちなみにデビットカードでLINEMOを契約する場合は、毎月8~11日頃に代金が引き落とされます。(請求情報が分かる前に引き落としが発生する場合があるのでご注意を!)
また格安SIMで既に受付終了済みのLINEモバイルについても締め日は月末日、翌月3日頃に料金が確定→5日頃に請求が行われますよ。
ワイモバイルの月額料金の支払いサイクルは?
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルの月額料金も、LINEMOと同様毎月末日が請求の締め日です。
締め日が末日・請求確定は翌月10日頃で、口座振替なら26日に引き落としが行われますよ。(クレジットカード払いならカードに請求後カード側の日程に従って引き落とし)
ワイモバイルも、デビットカードで支払いをする場合は請求額が知らされる前に利用金額を引き落とされる場合があるので残高には余裕を持たせておいてくださいね。
ソフトバンク月額料金の支払いを忘れてしまった場合はどうすればいい?
ソフトバンクの支払期限を過ぎてしまったのに料金を支払えていない場合は、自宅に送られてくる払込用紙から期日までに支払いを行う必要があります。
口座振替で引き落としができなかった場合なども、翌月に再振替などは行われず払込用紙が自宅に送られる仕様です。
SMSで支払いに関する通知が来て、引き落としから1週間~10日程度で、払込用紙が届きますよ。
払込用紙が届いたら、コンビニやソフトバンクショップ、銀行など様々な方法で支払いを行えます。
払込用紙が届いていなくても、料金が未納なら同様に支払いを行えますよ。
ちなみに料金が未納になっているかどうかは、My SoftBankへログインして「請求情報・設定」内の「支払状況」を調べれば確認可能です。
「ご入金確認中」ならまだ確認中、「未払い」は未払い状態ですよ。
料金の支払いを待ってもらう事は可能?
払込用紙に記載されている支払期限日は、残念ながら延長できません。
期日までに料金を支払えないと、利用停止等につながってしまう恐れもあるので忘れずに期日までに代金を振り込むように気をつけてくださいね。
ソフトバンクの料金プランを解約した場合、スマホの分割代金ってどうなるの?
ソフトバンクの回線を解約した際にスマホの分割代金が残っている場合は、解約後も完済まで毎月残債を支払うことになります。
言い換えると残債が残っていても回線の解約や他社への乗り換えは可能なので、格安SIM等へ乗り換えたい場合はMy SoftBankなどからMNP予約番号を発行・乗り換えを行ってしまって大丈夫ですよ。
まとめ
今回は、ソフトバンクの月額料金の支払い方法などについて解説しました。
ポイント
- ソフトバンクの月額料金は主にクレジットカードか口座振替で支払い可能
- PayPay残高での支払いもできる
- LINEMOやワイモバイルも、クレジットカードか口座振替で支払い可能・PayPay残高も使える
- LINEモバイルはクレジットカードかVisa LINE Payカード、LINE Payカード(JCB)でのみ支払い可能
- ソフトバンクの締め日は3種類あり、ユーザーごとに異なる
- 支払いが失敗すると払込用紙が届く、期日までに忘れず代金を支払おう!
ソフトバンクは、クレジットカードを持っていなくても口座振替で契約可能です。
今回の解説を参考に、ソフトバンクの支払いに使える手段を準備・契約に活用してみてくださいね。