通信各社が3Gサービスの終了を発表しており、ワイモバイルでも3Gサービス終了が発表され、不安に感じている方も少なくないでしょう。
乗り換えが必要と分かっていても、4Gや5Gは高いイメージや、乗り換えの手続きが面倒くさいといった印象を持ってしまうもの。
この記事ではそんな不安・疑問をスッキリ解決するために、以下のようなポイントから解説していきます。
- 3Gサービスが終了するのは2024年1月
- 3Gサービスが終了するのは次世代通信規格のため
- ワイモバイルでは多数の機種で利用出来なくなる旨を公開
- ワイモバイルなら5Gスマホが実質5,000円でゲット出来る!
目次
ワイモバイルの3Gサービスが終了するのはいつ?
ワイモバイルの3Gサービスが終了するのは確実ですが、やはり気になるのはいつなのか?というポイントです。
これから、ワイモバイルの3Gサービスの終了時期やその背景といった点について解説していきます。
2024年1月に終了
結論からお伝えすると、ワイモバイルの3Gサービスの終了日は2024年1月31日となります。
そのため、3Gサービスを利用している方はこの時期から通信が出来なくなるという事になります。(もしくは一部に制限が掛かる)
この傾向というのはワイモバイルのみではなく、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアにも共通しており、終了を発表しています。
なぜ3Gは軒並み終了しているのか
現状で、既に大多数の利用者が3Gサービスから次世代通信規格(4Gや5G)への移行を済ましています。
この事から、通信事業者サイドとしても限られたリソースを、3Gサービスに割いておくのはコストであると言えます。
また、5Gのエリア拡大が進む中、限られた周波数帯に3Gサービスを置いておくのは効率的ではありません。
もともと、3Gサービスに利用されていた周波数帯は、次世代通信規格で活用していくという流れになっています。
3Gサービスが終了すると変わる事
これから、ワイモバイルの3Gサービスが終了する事によって、実際にどう変わるのか?といった点について解説していきます。
3Gの提供エリア
ワイモバイルの提供エリアは以下のようになっており、一番薄い赤が3Gとなっています。
このような3Gの部分が、利用出来なくなっていくという事になります。
エリアの詳細はコチラからチェックできます。
3Gのみ対応機種は利用不可に
また当然ですが、3Gのみに対応している機種に関しては3Gサービスが停止すると利用不可になります。
厳密にはWi-Fi等で利用する分には利用可能です。
しかし、3Gサービスを利用したモバイル通信・電話が利用不可になってしまいます。
つまり、「携帯」電話としての使い方は出来なくなるという事です。
周波数帯によっては利用出来る地域が小さくなる
スマホやモバイルWi-Fi等は、通信規格ごとに対応周波数が異なります。
そのため、終了することになる3Gサービスの周波数が対応周波数に組み込まれている場合は、利用出来るエリアが限定的になる可能性があります。
この点については、利用している機種によって異なるため、各自で確認が必要になります。
3Gサービスが終了すると利用出来なくなる機種
これから、ワイモバイルで公開されている利用出来なくなる機種ついてご紹介していきます。
ただし、機種の対応周波数によって詳細は異なるため、これからご紹介する機種以外でも何らかの変化が発生する可能性があります。
エリアが縮小する機種
ワイモバイルで公開されている提供エリアが縮小する機種は、以下のようなものです。
- MediaPad M1 8.0
- Pocket Wi-Fi
- Pocket Wi-Fi LTE FL06P
- Pocket Wi-Fi LTE FL05P
- Pocket Wi-Fi LTE GL04P
- Pocket Wi-Fi LTE GL02P
- Pocket Wi-Fi LTE GL01P
- GL08D
- Pocket Wi-Fi GL10P
- Pocket Wi-Fi GL09P
- Battery Wi-Fi
利用できなくなってしまう機種
利用自体が出来なくしまう機種には、以下のようなものが挙げられます。
- iPhone 5s
- LUMIERE
- DIGNO T
- DIGNO C
- Spray
- Nexus 6
- Nexus 5
- ARROWS S
- AQUOS ケータイ
- Pocket Wi-Fi GP02
- Pocket Wi-Fi GP01
- GD03W
- GD01
意外に安い!今こそ4G・5Gスマホに乗り換えよう!
これから、3Gサービスから4G・5Gを利用出来るプランへ乗り換える料金や、機種といった点についてご紹介していきます。
4G・5Gが利用できるプラン
ワイモバイルなら、煩わしい手続き等もなく、ベーシックなプランで5Gが利用出来ます。(5Gエリア外では4Gで通信)
ワイモバイル料金プラン シンプル2概要 | |||
S | M | L | |
月額料金 | 2,365円 | 2,915円・4,015円 | 2915円・5,115円 |
各種割引適用後料金 (契約翌月以降) |
1,078円 | 1,078円・2,178円 | 1,078円・3,278円 |
データ容量 | 4GB | ~1GB・20GB | ~1GB・30GB |
低速時速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
データ繰り越し | ◯ | ||
5G対応 | ◯ |
※表は右にスクロールできます
基本的な料金は、データ容量によって異なっていますが、共通してリーズナブルとなっています。
また、これにプラスして家族割引を適用すると、2回線目以降は「1,100円」が割引されます。
またおうち割光セット(A)ではシンプル2 Sなら1,100円・M/Lは1,650円割引を受けられますし、支払いはPayPayカードを使えばもれなく187円引きになりますよ。
そのため、4GBプランであれば、最安で月額料金1,078円で5Gが利用出来てしまいます。
ただし、割引が適用が適用されるのはあくまで2回線目からであって、1回線目に関しては通常料金が必要となります。
おすすめの機種はコレ
ワイモバイルには多種多様なスマホが販売されていますが、2万円~3万円の低価格なスマホがいくつもあります。
その中でも、おすすめなのがLibero 5G IIIです。
Libero 5G IIIの概要 | |
価格 | 21,996円→プランM/LへのMNP時1円 |
OS | Android™ 12 |
CPU | Dimensity 700(オクタコア)2.2GHz+2.0GHz |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
LINE・SNS・電話・動画視聴には十分なスペックを持っており、リーズナブルな価格で購入可能です。
また、5Gにも対応しており、これからの時代に対応したスマホです。
3Gをこれまで主に利用されていたライトユーザーの方にはピッタリのスマホで、ワイモバイルでは21,996円で購入可能です。
ワイモバイルでは、新規・MNPを対象に端末代金割引を行っており、Libero 5G IIIでは18,000円の割引を受けてスマホがゲット出来ます。
これにより端末代金は3,996円となり、一括払いでも購入しやすい価格にすることも可能です。
この機会に5Gスマホへ乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
Y!mobileオンラインストア ヤフー店まとめ
ワイモバイルの3Gサービス終了に伴う気になるポイントについて解説しました。
- 3Gサービスの終了は2024年1月
- エリアが限定的になったり、利用出来なくなったりする
- ワイモバイルが公開している利用できなくなる機種は多数存在
- 乗り換えでおすすめのスマホはLibero 5G Ⅲ
通信規格は進化するごとに速度・安定性が向上し、インターネットの利用が快適になってきました。
未だに3Gを利用しているという方は、これを機会に4Gはスキップして、ワイモバイルで5Gを利用してみてはいかがでしょうか。