スマホの契約先を乗り換えるにあたって、iPhoneを割引でお得に購入できたら嬉しいですよね。
大手キャリアや格安SIM会社で、iPhoneは積極的に値引き販売されています。
この記事では、格安SIM会社と大手キャリアでiPhoneをお得に購入可能なキャンペーンや割引の情報を紹介します。
お得情報一覧
1つずつお得情報を確認していきましょう!
目次
- 1 楽天モバイル:最新iPhoneが最大19,000円分お得に購入可能、乗り換えだけでなく新規契約も対象
- 2 ドコモ(docomo)・au・ソフトバンク:iPhoneが他社からの乗り換えで割引、2年後返却のプログラムも充実!
- 3 UQモバイル:増量オプションII加入やトクトクプラン・コミコミプラン契約でSE・認定中古品などの端末代が割引になるキャンペーン
- 4 ワイモバイル:iPhone 12が90,000円~販売!乗り換えキャンペーンでお得な割引
- 5 IIJmio:新品iPhone 13が一括98,800円、13 miniなら64,980円から!格安SIMでもMNP割引キャンペーン
- 6 mineoでもiPhoneが販売中|豪華なキャンペーンはなし
- 7 iPhoneキャンペーン以外の値下げ情報|安く買う方法はキャリアだけじゃない!
- 8 まとめ
楽天モバイル:最新iPhoneが最大19,000円分お得に購入可能、乗り換えだけでなく新規契約も対象
楽天モバイルは、3GB月額1,078円から利用可能な大手通信キャリアです。
月額料金は使用した通信量に応じて変わるしくみで、3GB1,078円、20GB2,178円、20GB以上は上限なしで3,278円の3段階となっています。
また「Rakuten Link」アプリを使って電話をかければ、無料で通話がかけ放題になることも楽天モバイルの大きなメリットですよ。
楽天モバイルはiPhoneの販売価格が大手キャリア4社の中では最安となっているため、普通に買うだけでもApple Store等のSIMフリー版に次いでお得にiPhoneを入手できます。
そして非常に重要となるのが、乗り換えキャンペーンです!
楽天モバイルでは、楽天モバイル初めて申し込み+iPhone購入+楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム加入+対象iPhone下取りで最大19,000円分の楽天ポイント還元が受けられるキャンペーンを開催中です。
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムとは、楽天カードを使ってiPhoneを48回分割で購入すれば25ヶ月目の端末返却で残り24回分の分割代金が支払い不要になるプログラムです。(返却せずに使い続けてもOK)
例えばiPhone 14の128GBモデルは120,910円に値下げされており、さらに、プログラムを利用すれば2年間総額60,432円で端末を使えるうえに、19,000ポイント還元を受けられるため実質の支払額はなんと46,432円まで抑えられますよ。(2023年7月現在)
ちなみに楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムを利用しない場合も、最大9,000ポイント還元は受けられます。
楽天モバイルのiPhone販売価格例 | ||
(参考)Apple Store | 楽天モバイル価格 | |
iPhone 15(128GB) | 124,800円 | 140,800円→実質70,392円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 15 Plus(128GB) | 139,800円 | 156,800円→実質78,734円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 15 Pro(128GB) | 159,800円 | 179,800円→実質89,800円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 15 Pro Max(256GB) | 204,800円 | 224,800円→実質112,392円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 14(128GB) | 119,800円 | 120,910円→実質60,432円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 14 Plus(128GB) | 134,800円 | 135,900円→実質67,944円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 14 Pro(128GB) | 149,800円 | 150,900円→実質75,432円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 14 Pro Max(128GB) | 164,800円 | 165,900円→実質82,944円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 13(128GB) | 107,800円 | 108,900円→実質54,432円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone 13 mini(128GB) | 92,800円 | 93,900円→実質46,944円&最大19,000ポイント還元 |
iPhone SE(第3世代、64GB) | 62,800円 | 62,800円→実質31,392円&最大19,000ポイント還元 |
※表は右にスクロールできます
※実質価格は楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム利用・25ヶ月目に返却したときの支払総額です。
大手キャリアで楽天モバイルをお得に購入したい場合は、楽天モバイルの利用を検討してみてください。
なお、ポイント還元を受けるには初めての楽天モバイル契約+申込み翌月末23時59分までのプラン利用開始とRakuten Linkを使った10秒以上の通話が必要です。
条件を満たせば、利用が確認された月の翌々月末頃(楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム分は製品購入月の翌々月末日頃)にポイントが付与されますよ。
ドコモ(docomo)・au・ソフトバンク:iPhoneが他社からの乗り換えで割引、2年後返却のプログラムも充実!
ドコモやau、ソフトバンクといったその他の大手キャリアでも、他社からの乗り換えに合わせてiPhoneを購入することで端末代の割引を受けることが可能です。
ドコモは、「5G WELCOME割」により、iPhone 15シリーズやiPhone 14シリーズ、SE(第3世代)といった機種が22,000円引きになりますよ。
またいつでもカエドキプログラムを利用すれば、2年後の返却を条件にiPhoneをお得な金額で使うことも可能です。
auも、au Online Shopを使って他社から乗り換えればiPhone 15シリーズや14シリーズ、SE(第3世代)、13・128GBモデル、iPhone 11の認定中古品が22,000円引きです。
スマホトクするプログラムを利用すれば、2年後返却を条件に支払額を削減できますよ。
ソフトバンクも、オンラインショップでiPhoneを購入することにより、乗り換え+メリハリ無制限加入で21,600円割引を受けることが可能です。
ソフトバンクもトクするサポート+を利用すれば、端末代を2年後の返却を条件に割引に出来ます。
ただし、3大キャリアは端末価格が楽天モバイルと比べて高め。(楽天モバイル公式サイトで比較も行われています)。3大キャリアは、プラン料金も使い放題で7,000円台など高額な点に注意が必要です。
UQモバイル:増量オプションII加入やトクトクプラン・コミコミプラン契約でSE・認定中古品などの端末代が割引になるキャンペーン
UQモバイルはKDDIがauのサブブランドとして展開しているau回線の格安SIMです。
4GB月額2,365円から使える低価格な料金プランが特徴のUQモバイルですが、実はiPhoneを新品で購入できます。
例えばiPhone SE(第3世代・64GB)は48,935円から購入できますよ。(トクトクプランまたはコミコミプラン申し込み+増量オプションII加入が必須条件)
また、バッテリー残量80%以上・専門業者によりしっかり品質検査が行われている「au認定リユース品」のiPhoneであれば、iPhone SE(第2世代)が64GB4,800円などさらにお得な価格で購入可能です。
最新iPhoneにこだわらない方は、UQモバイルへ乗り換えてiPhone 12等を購入するのも良いですね。
ワイモバイル:iPhone 12が90,000円~販売!乗り換えキャンペーンでお得な割引
ソフトバンクが展開している格安SIM・ワイモバイルでも、iPhone 12やiPhone SE(第3世代)といった機種が取り扱われています。
ソフトバンク、LINEMO、LINEモバイル、その他ソフトバンク回線系格安SIM以外からの乗り換えと、シンプルMまたはLでの契約を条件に高額な割引を受けることが可能です。
また、UQモバイルと同様に認定中古品のiPhoneもワイモバイルオンラインストアで購入できますよ。
UQモバイルと比べると若干端末価格が高額で、高額な料金プランを契約時に選ばなければいけない注意点もありますが、例えば現在auやpovo1.0を契約していてUQモバイルへ乗り換えても割引を受けられない場合などは、ワイモバイルも検討してみてはどうでしょうか。
IIJmio:新品iPhone 13が一括98,800円、13 miniなら64,980円から!格安SIMでもMNP割引キャンペーン
出典:IIJmio公式(https://www.iijmio.jp/device/iphone/iphone_13.html)
IIJmioはドコモ回線やau回線に対応する格安SIMで、完全な新品ではないものの誰かが使ったことのない「未使用品」iPhoneを他社からの乗り換えにより割引購入できます。
2023年7月時点では、iPhone SE(第3世代)の64GBが一括39,800円から、iPhone 13の128GBが98,800円から購入可能となっていました。
IIJmioは2GB850円や5GB990円など月額料金も安価なので、端末代を抑えつつ回線料金もできるだけ安く抑えたい方におすすめです。
mineoでもiPhoneが販売中|豪華なキャンペーンはなし
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
ドコモ、au、ソフトバンク回線の格安SIMであるmineoでも、iPhoneの13、12 mini、SE(第2世代)がWebや一部店舗限定で販売されています。
ただしとくに豪華なキャンペーンなどはなく、2023年6月現在ではただセットで買えるのみ…といった状況です。
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
iPhoneキャンペーン以外の値下げ情報|安く買う方法はキャリアだけじゃない!
iPhoneの値下げ情報を最後に紹介します。
Apple Storeでは型落ちのiPhone 14シリーズや14シリーズが値下げ販売中
Apple Storeでは、iPhone 15シリーズ登場で型落ちとなっているiPhone 14シリーズやiPhone 14の販売価格が以前よりも下げられています。
例えばiPhone 14の128GBモデルは以前だと119,800円でしたが、2023年10月時点では112,800円となっており、7,000円ほど値引きされました。
Apple Store以外でも、iPhone 15シリーズの登場により中古ショップ等で型落ちiPhoneの販売価格が値下げされている場合があります。
近所のお店やオンラインの通販サイトなどを覗いてみて、お得に購入できる場所があったら活用してみてください。
一括1円も?ヨドバシなどの家電量販店やショッピングモール等で、特別なキャンペーンで値下げ販売されることもある
iPhone 14シリーズや13シリーズ、SE(第3世代)といった型落ちのモデルは、家電量販店のスマホコーナーやショッピングモールなどの特設会場、キャリアショップなどで休日に大幅な値下げが行われていることがあります。
場合によっては一括1円や2年後の返却による実質1~24円など、大手キャリアや格安SIMで買うよりも安いケースもあるので、興味がある方は土日・祝日などに色々なお店を回ってみてはどうでしょうか。
ただし条件として他社から乗り換えによる大手キャリアの回線契約が基本的に必要、人気なため在庫がなかったり好きな色を選べなかったりする場合があることにご注意ください。
【参考】傾向として家電量販店等におけるProモデルの投げ売りは少なめ
家電量販店等でのiPhoneの大幅な投げ売り販売は、基本的にiPhone 14やiPhone 13などの無印モデルやmini、SEなど元々安価なモデルで行われることが多いです。
Pro系の端末はあまり豪華な投げ売りが行われないので、Apple Storeなどを利用したり中古品を買ったり、あるいはキャリア等で分割プログラムを利用して買うのがおすすめですよ。
まとめ
今回は、他社からの乗り換えでiPhoneをお得に購入できるキャンペーン情報などを解説しました。
ポイント
- 楽天モバイルはiPhoneが大手キャリアで最安、楽天ポイント還元によりお得に端末をゲットできる!
- 大手キャリア各社でも、乗り換えを条件にiPhoneを2万円以上割引で購入可能
- UQモバイルやワイモバイルへの乗り換えでも、iPhone 12やSE(第3世代)などをお得に購入できる
- IIJmioでは未使用品のiPhoneが値引き販売中
- Apple Storeでも型落ちのiPhoneの価格が下がっている
- 休日に家電量販店等でiPhoneの値下げ販売が行われていることも
iPhoneは、様々な方法でお得に購入することが可能です。
今回の解説を参考に、欲しいiPhoneをできるだけ安く入手してみてください。
iPhoneが使えるおすすめの格安SIMは「ネットのすべて」で紹介されているので、そちらも参考にしてみてください!