iPhone14シリーズの取扱があり、データ使い放題など魅力的なプランを提供しているau。
そんなauでは、下取りプログラムを提供していて新しいスマホをお得に購入することが可能です。
当記事では、auの下取りプログラムについて詳しく解説していきます!
この記事でわかること
- auの下取りプログラムの詳しい内容
- 「スマホトクするプログラム」と下取りプログラムの違い
- 下取りプログラムの利用手順
目次
auの下取りプログラムを詳しく解説!
機種変更の時には、できる限りお得に購入したいもの。
auでは20,000円台からスマホがラインナップされていますが、最新のiPhone14など中には100,000円超える機種があることも事実です。
そこで、少しでも安く購入できる方法の一つは利用中の機種を下取りに出すこと。
不要になった機種を下取りに出して新機種が安く購入できるのは嬉しいポイントですね!
auの下取りプログラムはMNP契約(乗り換え)と機種変更で利用可能
auで提供している下取りプログラムは、他社からauへMNP(乗り換え新規契約)をする時とau既存ユーザーが機種変更をする際に利用できます。
下取りで受付可能な機種は幅広く、ドコモやソフトバンクで購入したスマホやSIMフリー端末まで対象です。
機種によって下取り還元額は異なりますが、最大70,400円もの金額が設定されていますよ。(2024年10月現在iPhone 13 Max Pro 1T)
auの下取りプログラムの還元方法は2パターン
au下取りプログラムの還元方法は、機種変更とMNP(他社乗り換え)で変わります。
MNPの場合は新しく購入するスマホの端末代金から割引が入り、auを既に契約していて機種変更をする場合はPontaポイントで進呈されます。
とは言え、還元されたPontaポイントは新機種の還元にも利用可能なためそれほど大きな違いはありません。
日常的にPontaポイントを利用しているなら、端末代金の値引きに使わずPontaポイントとして保有をする選択肢もあります。
また、新しく購入する機種を分割払いにする場合、充当されたポイント(値引き)はそのまま分割代金から値引きが入ります。
例えば下取り価格が10,000円相当で購入機種が毎月1,000円×24回払いなら、10ヶ月目まで(分割金が10,000円に達するまで)月々の分割代金が値引きされ、11ヶ月目以降から分割代金1,000円の支払いが始まります。
破損や画面割れに注意!au下取りプログラムで買取価格が下がる条件
auの下取りプログラムでは、端末の状態によって下取り金額が異なります。
場合によっては下取り不可と判定されるケースもあるため、注意が必要です。
下取り額の減額要素
- 画面割れ・ヒビ
- 指の腹をあて、引っ掛かりがあるキズ
- 筐体の欠け・破損
- 画面下に黒いシミ(影)が出ている
- 液晶が浮いており発光が外へ漏れている
- 画面上にバーコードのような不具合が出ている
- カメラレンズのヒビや割れ
上記のような条件に当てはまってしまうと、買取金額が大幅に減額される「破損品」として扱われます。
機種にもよりますが、破損品と認定された場合の下取り価格は通常価格の1/3~1/4まで減額がされます。
また、下記の条件に当てはまるとそもそも下取りができません。
下取り不可のケース
- 充電ができない
- 水濡れシールが反応している
- 電源が入らない
- 改造品や製造番号が異なる場合
- 初期化ができない場合
他にも本体が大きく曲がっていたり、基盤の破損も下取り不可になります。
既に上記に該当する場合は対処方法がありませんが、今後のためにもカバーや全画面保護ガラスを利用しスマホを大切に扱いましょう。
auの下取りプログラムは店頭or郵送で利用可能
auで下取りプログラムを利用する時には、auショップの店頭手続きと郵送が利用できます。
また、auオンラインショップで新機種を購入した場合でも、下取りだけauショップで行うことも可能ですよ。
具体的な手順について解説をしていきます。
au下取りプログラムの郵送の流れ
au下取りプログラムを郵送で利用する手順は以下の通りです。
- 機種変更や乗り換え時に下取りを申し込み、後日郵送される「回収キット」を受け取る。
- 回収キット同封の案内状に従い、端末の梱包をする。
- 返送用レターパックに端末と申込書を封入し、ポスト等から発送をする。(キット到着から8日以内)
- 下取り可能だった場合はSMSで結果が送信される。不可だった場合は返却される。
発送する端末は必ず初期化をしてから返送をしましょう。
初期化ができていなければそもそも下取り対象外のため、再発送が必要です。
また、回収キットの受け取り時には本人確認書類を提示した上で本人しか受け取りができません。
家族であっても代理人による受け取りはできない点を覚えておきましょう。
au下取りプログラムの店頭手続きの流れ
続いて、auショップで下取りを利用する際の手続き方法をお伝えします!
- 下取りに出すスマホの初期化(時間がかかるケースがあるため、来店前がスムーズです)
- 店頭で下取りを希望し、その場で査定がされる
- 下取り可能な場合、本人確認書類を提示の上同意書に署名する
- 店頭で端末が回収される。Pontaポイントは即時進呈のため機種代金の値引きにそのまま利用可能
店頭手続きの場合は改修キットの受け取りやスマホの発送が不要、かつ即時査定のため1度の来店で下取りが済みます。
また、端末に不備があった場合もその場で指摘を受けられるためスムーズに進むでしょう。
一方、待ち時間の長さや手続き自体に時間がかかることが店頭受付のデメリットです。
書類の署名などの観点から「手続き完了まで外で時間を潰す」といったことはできません。
機種変更やMNP契約と下取りを同時にする場合、手続きだけで1時間〜1時間半程度は時間がかかるでしょう。(手続きのスムーズさや事前の初期化有無によって滞在時間は変わります)
auの下取りプログラムでよりお得にPontaポイント・割引を得るには?
au下取りプログラムの概要がわかったところで、よりお得にPontaポイント・割引を得るためのコツについて紹介します。
下取り今まで使ったスマホをお得に活用できる手段ですが、相場の変動も激しいためよりお得なタイミングを狙うことが大切です。
下記にて下取りプログラムをお得に使うコツについて詳しく解説するので、ぜひチェックしてください。
美品として下取りするために査定の基準を満たす
au下取りプログラムでは、破損や画面割れがあると下取り価格が一気に下がってしまいます。
そのため、美品の状態で下取りするためにも大事にスマホを使う必要があります。
カバーやフィルムを使ってスマホを保護したり、荷物が多い時など、スマホを落としやすい状態で使うことを避けることをおすすめします。
また、破損だけでなく水濡れにも気を付ける必要があります。
防水と記載があっても水回りでの使用を避けたり、室内外で寒暖差が激しい時に頻繁に使わないようにするなど注意すると良いでしょう。
自分のスマホが下取り対象になったら早めの申し込みがおすすめ
現在自分のスマホが下取り対象でない場合は、追加されたらなるべく早めに申し込むことがおすすめです。
需要の変動によって急に相場が高くなる可能性も捨てきれませんが、基本的に機種が古くなればなるほど下取り価格は下がる傾向にあります。
特にXperiaやGalaxyなどのAndroidスマホは変動が激しいため、早めに下取りに申し込むと良いでしょう。
スマホが下取り対象に追加されるのは、おおよそ発売から1年半~2年後です。
発売日にスマホを購入することが多く2年のスパンで機種変更をする方は、ぜひ機種変更・他社から乗り換え時に下取り相場をチェックしてみてください。
破損品の場合はスマートフォン買取業者を利用した方がお得になる可能性もある
au下取りプログラムでは、画面割れなどの破損品の場合下取り価格が一気に下がる傾向にあります。
そのため破損品の場合は、ジャンク品の取引を専門としているスマートフォン買取業者を利用した方が、よりお得になる可能性が高いです。
また破損品でない場合も、スマートフォン買取業者の方が相場が高くなることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
auのスマホトクするプログラムとは?
次に、下取りと混同しやすい「スマホトクするプログラム」について解説をしていきます。
スマホトクするプログラムは利用条件がやや人を選びますが、上手に活用すればお得に最新機種を手に入れられます!
分割払いと返却が条件!スマホトクするプログラムの概要
スマホトクするプログラムとは、一定の条件でお得にスマホを購入することができるプログラムです。
最大で半額程度の割引が受けられるため、条件に合致する方にはとてもオススメできます。
見出し(全角15文字)
- 新機種を分割払い(24回)で購入
- 購入した機種を支払い23回目以内にauへ返却する場合、24回目の分割代金が全額割引
- 24回目の支払いまでに機種をauに返却しない場合、24回目の分割代金をさらに25回分割にする(合計48回払い)
大きなポイントは「24回目の支払い」です。
スマホの分割払いと言えば、最初から最後まで毎月一定額を支払うイメージがありますよね?
ところが、スマホトクするプログラムを利用して分割払いをする場合、24回目の支払い代金に大きな金額が設定されます。
iPhone14(128GBモデル)を例に解説します。
au iPhone14(128GBモデル)の価格 | ||
通常価格 | 140,640円 | |
分割払い(24回) スマホトクするプログラム利用 |
初回:2,900円 2,880円×22回 合計66,260円 |
68,880円(24回目の支払い) |
表のように、スマホトクするプログラム利用時は初回2,900円、2回目〜23回目の支払いは毎月2,880円の支払いとなります。
分割最終回にあたる24回目の支払いのみ68,880円という高額な代金が設定されます。
23回目の支払い月までに購入する機種(上記の例ではiPhone14)をauに返却すれば、最終月である24回目の支払い(68,880円)が全額免除されます。
もし、23回目までにauへ機種を返却しない場合は24回目の支払い代金を一括で精算するか、再度25回の分割払いにするか(合計48回払いとなる)を選択可能です。
特に申し出がない場合は自動的に分割払いが選択され、24回目以降の支払いは毎月約2,755円(×25回)となります。
また、24回目の支払い以降に返却をする場合は残った割賦代金が全額免除されます。
ユーザーの選択肢は以下の通りです。
見出し(全角15文字)
- 23回目の支払いまでに機種を返却し、24ヶ月目の支払い(68,880円)の免除を受ける
- 24回目以降も機種を返却せず、残った代金(68,880円)を再度分割or一括精算にする
この選択は機種を購入する時点では決める必要はありません。
23ヶ月目までに新しい機種が欲しくなった場合、今の機種を返却して24回目の支払い免除を受けることもできます。
特に機種変更せず使い続けるなら、特に何もしなければ自動的に残った代金が再度分割払いになります。(忘れていてもいきなり52,920円が引き落とされる、ということはありません)
また、例えば30回目の支払い時点で新しい機種が欲しくなった場合、その時点で機種を返却して残った支払い代金の免除(14回分)を受けることも可能です。
つまり、魅力的な機種が出て早く機種変更したいなら、機種を返却して分割金の免除を受けることで大きな負担なく新しい機種を購入できます。
今後発売される新機種に特に魅力を感じないなら、そのまま同じ機種を継続利用して分割代金を払えば問題ありません。
スマホトクするプログラムと下取りプログラムの違い
スマホトクするプログラムとau下取りプログラムはサービスの仕様が大きく異なります。
下取りは「今利用中の機種をauへ渡し、新機種から値引きを受けるサービス」です。
それに対し、スマホトクするプログラムは「新しく買う機種を分割にし、返却したタイミングで一定の分割代金を免除されるサービス」となっています。
スマホトクするプログラムにおいて現在利用中の機種は関わりません。
スマホトクするプログラムのメリット
ここまで、スマホトクするプログラムについて仕組みを解説してきました。
具体的にどんな点がメリットなのでしょうか?
見出し(全角15文字)
- 残価が設定されているため、端末の価値が保証されている
- 1年や2年で機種変更する場合、通常よりもお得に購入できる
スマホトクするプログラムのメリットは上記2点です。
残価の設定に関して、あらかじめ支払いを免除される代金が決まっていることは大きなメリットです。
下取りや中古ショップへ売却するなら、その時々の相場によって買取価格が変わりますよね?
2年後のiPhone14(128GB)の買取相場は、もしかすると40,000円程度になっている可能性もあります。
その点スマホトクするプログラムなら、auへ返却することで68,880円分(iPhone14 128GBモデルの場合)の支払い免除が保証されています。※機種に破損・不具合がない場合に限る
また、返却前提の場合は実質66,260円でiPhone14が手に入るため非常にお得です!
スマホトクするプログラムと下取りプログラムはどちらがオススメ?
最後に、スマホトクするプログラムと下取りプログラムのどちらがオススメか解説をします。
結論として、今回購入する機種でどちらかを選ぶ必要は一切ありません。
次回購入する機種の場合も答えはとてもシンプルです。
スマホを返却することで免除される分割代金と下取り価格を比較し、メリットの大きい方を選べば良いのです。
例えば残った分割金が20,000円で、下取りに出せば30,000円分還元される場合は下取りに出して分割金は一括精算すれば単純に10,000円お得です。
残った分割金が20,000円で下取り価格が10,000円まで下落した機種なら、スマホトクするプログラムを利用して返却をすれば分割金がそのまま免除されます。
重要な点は、スマホトクするプログラムを使うかどうかは今すぐ決めなくていいということ。
次回の機種購入時に選択権があるのはユーザー側のため、あまり深く考える必要はありません。
他にも、新しい機種へお得に買い換える方法はある?
この項目では、広い視点でスマホをお得に購入する方法を解説していきます!
今はスマホの購入先はたくさんの選択肢があるため、是非頭に入れておきましょう。
auオンラインショップを利用する
auオンラインショップはスマホの購入手段として最もオススメです。
理由はキャンペーンがお得なこと。
auオンラインショップなら最新のiPhone14シリーズを含む機種が大幅な割引価格で提供されています。
2023年8月現在、新規契約なら11,000円引き、他社からの乗り換えなら22,000円引きで最新機種から旧機種まで幅広いラインナップを購入可能。
しかも店頭来店不要のため待ち時間がなく、送料無料で届きます。
auを利用する方のスマホ購入は、もはやオンラインショップ一択と言っても過言ではありません!
機種変更の場合も機種次第で割引が入るため、是非auオンラインショップを利用しましょう!
オンラインショップで出来る事はこちら!
Apple Storeなど、キャリア以外で購入する
もう一つの選択肢は、キャリア以外でスマホを購入することです。
Apple Store以外にもAmazonや家電量販店、様々なネットショップなどスマホの購入経路は多く存在します。
購入経路による性能差は基本的にないため、初期設定などに自信がある方はネットショップや中古端末を利用することも一つの方法です。
参考として、Apple StoreでのiPhone14(128GB)は119,800円で販売されています。
auの同モデルは140,640円のため、スマホトクするプログラムを使わないなら単純に約20,000円程度安く購入可能です。
ただし、前述したようにauオンラインショップを使えば最大22,000円の割引が受けられたり分割プログラムが利用できたりするためよく比較をして購入を検討しましょう。
また、メーカーから直接購入する場合、補償やサポートがキャリアで対応不可になる点は注意が必要です。
格安SIMを使う
根本的な問題になりますが、そもそもの月額料金に着目することも1つの方法です。
「データ無制限プラン」「丁寧・安心のサポート」などauが優位な点も多くありますが、月額料金の安さだけで考えた場合は格安SIMには一歩及びません。
例えば、auのサブブランドであるUQモバイルなら全国のショップである程度サポートが受けられる上、月額料金はauの半額〜1/3以下です。
格安SIMの中には回線品質が悪い事業者も多いですが、UQモバイルならauとほぼ同等の品質で利用できるため初めて格安SIMを利用する方には非常におすすめ。
もし現在auユーザーで機種変更を考えている場合、格安SIMも検討してみると良いでしょう!
UQモバイルやワイモバイルであればiPhoneの取り扱いもありますよ!
au下取りプログラム利用時の注意点
最後に、auの下取りプログラムについて注意点を解説します!
取り返しがつかないケースもあるため、必ず確認しておきましょう!
microSDの抜き忘れに注意
下取りを利用する際、見落としがちな点がmicroSDカードの抜き漏れです。
抜き漏れによる誤送付の場合、処分されてしまうため注意が必要です。
iPhoneはそもそもSDカードのスロットがないので問題ありませんが、Androidスマホの多くはSDカードに対応しているので、必ず事前に確認しましょう。
データ移行や初期化忘れに注意
下取り時の初期化は必須です。
また、初期化の方法は正規の手順(本体設定からの初期化)で行う必要があります。
パソコンと接続しての強制初期化や、ファクトリーリセットの場合紐づけているアカウント(AppleID/Googleアカウント)情報が端末に残り、下取り不可となります。
また、データ移行に漏れがあった場合でも返送は不可です。(外部ツールによる復元・取り出しなども不可)
下取りの際はスマホの回収・郵送前に初期化・データ移行を必ず行いましょう!
auの下取りプログラムでよくある質問
auの下取りプログラムを利用するにあたって、よくある質問をピックアップしました。
それぞれの質問に対し詳しく解説するので、下取りプログラムの利用を考えている方はぜひ参考にしてください。
Q1. 下取りプログラムを申し込んだ後にキャンセルはできるの?
下取り前のキャンセル(返却キットを受け取っただけの状態)であれば可能ですが、既に携帯電話を回収してしまった後のキャンセルはできないので注意しましょう。
下取りをキャンセルする場合は、以下の問い合わせ先に電話してください。
- au電話機回収センター
- 電話番号:0120-944-523
なお、キャンセルする際に費用は発生しません。
また、一度キャンセルを申し込むと取り消しできないので、慎重に判断することをおすすめします。
Q2. なぜXperiaのようなAndroidスマホよりもiPhoneの方が高く下取りできるの?
iPhoneが世界的に中古市場で需要が高いことが理由だと考えられます。
下取りされた機種は基本クリーニングが行われ、中古市場にて販売される傾向にあります。
特に海外(インドなどアジア圏)では中古品のiPhoneの需要が高いため、Androidスマホよりも下取り相場も高くなるのだと考えらえます。
しかし、iPhoneも年々価値が下がっているのか、下取り相場も変動しやすい傾向にあります。
AndroidスマホほどではありませんがiPhoneもすぐに相場が下がる恐れがあるので、iPhoneの下取りを検討している方はなるべく早めに手続きすることをおすすめします。
Q3. 他社から乗り換え・機種変更の後に下取りしたい場合の期限は?
他社から乗り換えの場合は、契約手続きと同時にau下取りプログラムの申し込みが必要です。
後日郵送もできるので、回収キットが到着次第8日以内に郵送しましょう。
機種変更の場合は、店舗で手続きをするのであれば機種変更手続きの翌月末までに申し込みが必要です。
機種変更で後日郵送する場合は、回収キット到着後10日以内に郵送してください。
Q4. au下取りプログラムの電話問い合わせ窓口は?
au下取りプログラムに関する電話問い合わせ窓口は以下の通りです。
- 電話番号:0120-944-152
- 受付時間:9:00~20:00
下取りプログラムをキャンセルする際の電話番号とは異なるので注意してください。
Q5. 他社から乗り換える時に新しい携帯電話の機種代金の割引も選べる?
他社から乗り換える際に、後日下取りを申し込んだりau Online Shopを利用して手続きした場合は、原則ポイントによる還元のみです。
この場合は、乗り換えと同時にauで購入した新しい携帯電話の機種代金の割引はできないので、機種代金の割引を希望する方は注意しましょう。
また還元されたポイントを、乗り換え時に購入するauの携帯電話の機種代金に充当することもできません。
他社から乗り換え時に機種代金割引を選びたい場合は、auショップで手続きしその場で下取りの申し込みを完了させる必要があります。
一方で、Pontaポイントはau PAY残高に電子マネーとしてチャージできたり、対象店舗での買い物時に使えるなど、用途の幅が非常に広いです。
ほぼ現金と同じ扱いで利用できるので、決して損することはないでしょう。
Q6. 他社から乗り換えでiPadの下取りはできる?
他社から乗り換え時に下取り対象の機種は、iPhoneとAndroidスマホのみです。
iPadは対象ではないので、iPadの下取りを検討している方は注意してください。
なお、他社から乗り換えた後にauで機種変更する場合は、iPadの下取りが可能です。
Q7. 画面割れや破損がある場合は下取りしない方が良い?
どの機種も画面割れや破損など故障の症状がある場合は、下取り価格が一気に下がってしまいます。
そのため、必ずしもau下取りプログラムを使うことがお得だとは限りません。
中にはジャンク品(故障品)専門の中古買取業者もあるので、一度別の買取業者に見積もりを出してもらうこともおすすめです。
下取りプログラムを使うのであれば、携帯電話は綺麗に越したことはないので、なるべく大事に使うようにしましょう。
Q8. 分割支払い中だとau下取りプログラムは利用できない?
分割支払い中の場合でも、au下取りプログラムの利用は可能です。
ただし、分割支払いは機種を回収した後も継続する必要があります。
Q9. 下取りプログラムに期間限定特典やキャンペーンはある?
下取りプログラムには、特典やキャンペーンは一切ありません。
特典やキャンペーンを利用してお得にスマホを買い替えたい場合は、auの機種代金割引キャンペーンをチェックすることをおすすめします。
Q10. 店舗とau Online Shopで下取りプログラムの内容に違いはある?
違いはありません。
下取り価格の相場も申込場所によって変動しないので、どちらでも同じように利用できます。
スマホトクするプログラムでよくある質問
本記事ではスマホトクするプログラムにも触れているので、スマホトクするプログラムに関するよくある質問もまとめました。
それぞれの質問に詳しく回答していくので、ぜひチェックしてください。
Q1.端末の返却は申し込みの後日でも大丈夫?
プログラム利用を申し込んだ際に返却できなかった場合は、後日auショップ(au取扱店も含む)に直接持ち込むか郵送にてスマホを返却する必要があります。
郵送期限は申し込み月の翌月25日までなので、忘れずに返却しましょう。
auショップで返却する場合は、申し込み店舗と異なる場所で返却しても問題ありません。
Q2. スマホトクするプログラムの特典適用条件を満たさなかったらどうなるの?
スマホの故障や破損があり、スマホトクするプログラムの条件を満たさない場合は、最大22,000円(不課税)の支払いが必要となります。
改造などより深刻な状態の場合は、特典が受けられない可能性もあるので注意しましょう。
Q3. ドコモや楽天モバイルに乗り換える時や解約時にも使える?
スマホトクするプログラムはauにスマホを返却すれば適用できるので、ドコモなど他社へ乗り換える際にも条件を満たせば使えます。
そのため、ドコモや楽天モバイルに乗り換える際に新しくスマホを買い替える場合は、今使っているスマホをauに返却し、スマホトクするプログラムを適用するのがお得です。
もちろん、そのままauを解約する場合も端末さえ回収すればプログラムの適用は可能です。
故障や水濡れなど端末の状態によっては、最大22,000円(不課税)を支払う必要があるので注意してください。
使い古したiPhoneがポイントに!お得な下取りプログラムを活用しよう!
当記事では、au下取りプログラムやトクするスマホプログラムを詳しく解説しました!
au下取りプログラムのポイント
- au下取りプログラムは今使っているスマホをauで下取りしてもらえるサービス
- iPhoneであれば最大70,000円以上の還元も可能
- 画面割れなど破損が見られる場合は下取り価格が下がるので注意
- 下取りは店舗で直接回収または郵送が可能
スマホトクするプログラムのポイント
- 分割と機種の返却を条件に端末代金がおよそ半額安くなるプログラム
- プログラムを適用するには24ヶ月目までにスマートフォンの返却が必要
- 25ヶ月目を過ぎても使い続けたい場合は再分割または一括清算が可能
- 画面割れなど査定の条件に満たない場合は最大22,000円(不課税)かかる可能性もある
当記事を参考に、最もお得な方法で新しい機種を購入してくださいね。
特にiPhoneは下取りの相場が高く、次回の機種変更時に下取りすればお得なポイントとして戻ってくるかもしれません。
下取り時は注意点をふまえ、確認や最終チェックを欠かさずに行いましょう!