最近はスマホと合わせてタブレットを持つ方が増えていますよね。
タブレットで通勤中に読書をしたり、家に1台置いておいてお子さんのYouTube用にしたりする方も多いのではないでしょうか?
ただ、気になるのがそのお値段。
ただでさえスマホ代が高いのに、その上にタブレット1台持つとなると通信費がバカにならないですよね。そんな方にオススメしたいのが、IIJmioでタブレットを契約する方法です。
IIJmioではスマホだけでなく、タブレットを使うこともできます。しかも、外でも通信できるSIMカード入りで毎月2,000円程度と非常にリーズナブルなんです!
ということで、この記事ではIIJmioでタブレットを格安に持つ方法をご紹介します。
この記事を読めば、
- IIJmioでタブレットを使う方法
- IIJmioで販売されているタブレットの特徴や価格
- IIJmioでタブレットを契約する際の申し込みの流れや注意点
以上3つを知ることができます。
ぜひ、参考にしてください。
目次
IIJmioは格安SIMなのにタブレットも利用可能
IIJmioでは主に2つの方法でタブレットを利用した通信ができます。
- タブレットごとセット購入
- タブレットは別購入・手持ちのもの
それぞれ順番に手順を確認していきましょう!
利用方法①タブレット本体ごとセット購入する
IIJmioでは、4種類のSIMフリータブレットが販売されています。
以下の表に機種名とスペックをまとめたのでご覧ください。
IIJmioで販売中のタブレット・スペック比較 | ||||
端末 | OPPO Pad Air (128GB含む) |
Redmi Pad | Xiaomi Pad 6 | OPPO Pad 2 |
販売価格 | 通常モデル:39,800円→キャンペーン価格22,800円 128GBモデル:39,800円→キャンペーン価格34,800円 |
32,800円→キャンペーン価格27,800円 | 59,800円→キャンペーン価格49,800円 | 84,800円→キャンペーン価格74,800円 |
OS | Android 12 | ColorOS 13 | ||
CPU | Snapdragon 680 | MediaTek Helio G99 | Snapdragon 870 | MediaTek Dimensity 9000 |
メモリ | 4GB | 4GB | 8GB | 8GB |
ストレージ容量 | ・64GB ・128GB |
128GB | 128GB | 256GB |
バッテリー容量 | 7,100mAh | 8,000mAh | 8,840mAh | 9,510mAh |
ディスプレイ | 10.3インチ(2,000×1,200) | 10.6インチ(1,200×2,000) | 約11インチ (2,880×1,800) |
約11.6インチ (2,800×2,000) |
カメラ | アウトカメラ:800万画素 インカメラ:500万画素 |
アウトカメラ:800万画素 インカメラ:800万画素 |
アウトカメラ:1,300万画素 インカメラ:800万画素 |
|
カラー | ナイトグレー | ミントグリーン ムーンライトシルバー グラファイトグレー |
グラビティグレー シャンパンゴールド ミストブルー |
グレー |
※タブレットは全てモバイルルーターセットです。
※キャンペーン価格は2023年10月31日まで
それぞれ以下のような方におすすめです。
- OPPO Pad Air:薄型・軽量に使えるため、持ち運びをする人
- Redmi Pad:ゲームや読書、ネットなどをより快適に楽しめる端末が欲しい人
- Xiaomi Pad 6:50,000円以内の価格で処理速度やカメラの質を重視したい人
- OPPO Pad 2:白銀比ディスプレイで書籍や文書を紙の本を読んでいる時のように楽しみたい人
Redmi Padは価格が全端末の平均値にも関わらず各種スペックが高く、ゲームや動画、読書など様々な場面で活躍できるでしょう。
Redmi Padは大容量バッテリーを搭載し、外出先でもタブレットを使用する方には安心です。
Xiaomi Pad 6はメモリが8GBでカメラの画素数が1,300万画素など全体的なスペックが高い印象がありますが、50,000円以内で購入できるのでコスパ重視の方に適しているでしょう。
文書や書籍でよく使われる白銀比と同じ画面比率のOPPO Pad 2は、より快適に電子書籍を読むことができます。
以上が現在IIJmioで取り扱われている4種類のタブレットとなります。
これらのIIJmioのデータ通信専用SIMをセットで契約すれば、IIJmioの回線でタブレットを使った通信ができます。
ちなみにどの端末もIIJmioのタイプD(ドコモ回線)にのみ対応、タイプAのau回線では利用できないので注意しましょう。
利用方法②iPadなどのタブレットは自分で用意、IIJmioではSIMカードだけ契約する
IIJmioではSIMカードのみ契約し、タブレットは手持ちの端末を利用する方法もあります。
iPadも取り扱われていますが、新品はなく基本的に美品などの型落ちの中古品となります。
iPadを使いたい、あるいは最新のAndroidタブレットを使いたい方はタブレットをご自身で用意するのがおすすめですね。
その際はIIJmioではSIMカードのみを契約しましょう。
なお、市販されているタブレットの中にはWi-Fi通信にしか対応していないものもありますが、以下の2つの方法のどちらかを用いれば外でも通信が可能です。
- IIJmioのWi-Fiルーター、あるいは市販のSIMフリーWi-Fiルーターを入手しIIJmioのSIMカードを挿入、タブレットと接続する
- スマホからテザリングでタブレットをインターネットに接続
ただし、WiFi通信にしか対応していないタブレットはIIJmioのSIMカードを入れても(そもそも入れられませんが…)通信できませんのでご注意くださいね。
IIJmioでタブレット利用する際におすすめのプラン&オプション
IIJmioでタブレットを契約する際はお得なシェアプランや楽しいエンタメオプションの利用がおすすめです。
続いて、IIJmioで費用を抑えながらタブレットを使いたい方におすすめのプランとオプションをそれぞれ解説します。
データSIMで契約すれば通信費をグッと抑えられる!
IIJmioのギガプランは最大50GBまでのデータ容量が選べます。
そして、タブレットは基本通話が出来ないので契約するのはデータSIMにしましょう。
データSIMであれば通常の音声SIMより料金も安くなり、例えば10GBのデータSIMを契約するなら音声SIMよりも100円安い、月額1,400円で利用が可能となります。
もし利用予定の端末が対応してる場合は、eSIMにする事でさらに安い料金で利用する事も可能ですよ。
また、複数枚のSIMを契約する場合は容量のシェアも可能となっています。
例えばメインのSIMは20GB、タブレット用は2GBを契約にし、合計22GBを2枚のSIMでシェアする形です。
料金プランに関する詳細は下記記事で解説してるので、ぜひご覧ください。
タブレット利用に嬉しいエンタメ系のモバイルオプションも充実!
IIJmioではタブレットで楽しめる豪華なモバイルオプションも展開中です。
以下の表にそれぞれの月額料金とサービス内容をまとめてみました。
IIJmioのエンタメ系モバイルオプション |
||
オプション名 | 月額料金 | 特徴 |
タブホ(タブレット使い放題) | 550円 | 雑誌読み放題 |
SMART USEN | 539円 | 音楽を楽しめる |
ローチケHMVプレミアム | 550円 | チケットや映画視聴、漫画を楽しめる |
電子書籍や音楽、ゲームアプリなど、タブレットをより楽しめるオプションが満載です。
格安SIMでここまでエンタメコンテンツが充実しているのもIIJmioの魅力の1つですね。
個人的には「タブホ」が結構オススメです。これ1つで雑誌が読み放題になりますし、旅行に行く際に「るるぶ」なんかがサッとみれるのが嬉しいですね。
取り扱いジャンルも非常に多いので、普段から雑誌を読む方は一度試してみると良いかもしれません。
なお、一度加入したオプションはIIJmioの会員専用ページよりいつでも好きに解除することが可能です。その際に手数料がかかることもありませんので、ご安心くださいね。
IIJmioでタブレットを使う際は動作確認とSIMロックに注意点
IIJmioで手持ちのタブレットを使う時は、IIJmio公式サイトの「動作確認済み端末一覧」から動作状況を確認しましょう。
手持ちの端末が必ずしもIIJmioに対応しているとは限りません。ただし、動作確認済みの端末なら間違いなく通信できるので安心です。
また、キャリアで販売されていたタブレットを使う場合はSIMロックの解除が必要な場合もあります。
2021年10月以降に発売された端末には基本的にSIMロックはかかっていないので、それ以前に発売したものを利用している場合は必ず確認をしましょう。
IIJmio公式サイトの「動作確認済み端末一覧」にはSIMロック解除が必要かどうかも記載されているので、必要だったら解除後にIIJmioを契約しましょう。
キャリア3社のSIMロック解除方法は以下の記事でも解説しているので、必要に応じて参考にしてみてくださいね。
IIJmioでタブレットを契約する際の流れ
IIJmioでのタブレット契約の流れは基本的にスマホを契約する流れと変わりません。
ここからは、手持ちの端末を使う場合とIIJmioで販売されている端末をセット購入する場合の申込手順をそれぞれ簡単にまとめてみようと思います。
ちなみにスマホごと乗り換える場合の申し込み手順は以下の記事で解説しています。
スマホはこっち!
手持ちのタブレットを使う場合の申し込みの流れ:SIMカード単体契約
IIJmioで手持ちのタブレットを使う場合は、SIMカード単体を契約しましょう。
申込手順を以下にまとめたのでご覧ください。
- IIJmio公式サイトの「動作確認済み端末」一覧から、手持ちの端末がIIJmioで使えることを確認
- 必要書類を準備
- 申し込みページよりSIMカードを単体で申し込む
- SIMカードが届いたらタブレット等の通信用端末に挿入、初期設定をして利用開始
なお、SIMカードが届いてからの初期設定方法は動作確認済み端末一覧に記載されています。
申し込みも画面にしたがって必要情報を入力するだけですので難しいことはありません。
タブレットとSIMカードをセットで購入する場合の流れ:申し込み時に欲しいタブレットを選択
IIJmioでタブレットも手に入れたい場合は、申し込み時に希望する端末を選んで購入しましょう。
以下にセット購入の手順をまとめました。
- IIJmio公式サイトでセット購入する端末を選ぶ
- クレジットカード、メールアドレスを用意して申込みページから手続きを開始
- 希望する端末を選択、一括購入か分割購入を選ぶ
- 住所、氏名などを入力して申込み後、端末とSIMカードが届いたら利用開始
こちらも、基本的には画面にしたがって申し込みを進めれば問題ありません。最初に購入する端末を選べば、あとは必要情報を入力していくだけですので安心してくださいね。
まとめ
IIJmioでは、スマホだけでなくタブレットを使って通信することもできます。
ポイント
- IIJmioではタブレットが4種類販売中、市販のタブレットも利用可能
- ギガプランならデータSIMが安い
- 手持ちのタブレットを使う時は公式サイトの動作確認端末一覧をチェック
正直、タブレットを大手携帯会社で契約するのは非常にもったいないです。
タブレットだけで毎月5,000円も取られていては、月々が通信費が大変なことになってしまいますからね…(笑)
その点、IIJmioはタブレット自体の取り扱いもありますし、月額料金も非常にリーズナブルなのでおすすめです。
タブレットを外に持ち歩いて自由に活用したい方は、IIJmioでSIMカードや端末を購入してみてはいかがでしょうか。きっとその快適さに「もっと早くこうしておけばよかった」と思うこと間違いなしですよ。
なお、IIJmio以外の格安SIMのタブレット対応状況がどのようになっているのか気になる形は下記記事も参考にしてみてください!