ahamoを申し込むにあたって、災害などの緊急時に備えてエリアメールを受け取れるのかどうかが心配…という方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ahamoでエリアメールを受け取れるのかについて解説します。
万が一受け取れない場合の対処法なども合わせて解説するので、参考にしてくださいね。
ahamoでも緊急速報の「エリアメール」が受け取れる！
ahamoでもエリアメールは通常通り受け取ることが可能となっています。
エリアメールとはいわゆる緊急速報のことで、以下のような情報が送られてくるものです。
- 気象庁が配信する緊急地震速報や津波警報
- 各省庁や地方公共団体が配信する「災害・避難情報」（Jアラートの国民保護情報なども含む）
ドコモでは無料で提供されているエリアメール機能ですが、格安プランであるahamoでもドコモと同じように無料でサービスが提供されています。
注意！使っている端末によっては受け取れない可能性もある
注意しなければいけないのは、ahamoで使っている端末によってはエリアメールを受け取れないことです。
ただし、これはahamoだけの問題ではなく、本家ドコモのプランにおいてもエリアメールは受け取れない場合があることにご注意ください。
ドコモやahamoのエリアメールは対応機種以外での動作確認が行われていないため、公式サイトの対応端末リストにない機種を使った場合はもしかしたらエリアメールを受け取れないかもしれません。
なお、対応端末となっていなくてもエリアメールを受け取れる端末もあります。
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ahamoで使う端末における、緊急速報の設定方法は？
ahamoのエリアメールは、基本的に面倒な設定をしなくても対応する端末であれば自動的に受け取ることが可能です。
申し込み手続きなども、とくに必要ありません。
受信できる状態か確認したい場合は、Androidならドコモ端末の場合災害用キットアプリを開いて「エリアメール」の項目で「エリアメールの許可」がオンになってるかをチェックしましょう。
iPhoneの場合は設定アプリの「通知」より、「緊急速報」がオンになっていればエリアメールを受信できる準備は整っています。
受け取れない場合は、代替案としてYahoo!防災速報などのアプリを入れれば対処可能！
手持ちのスマホなどがエリアメールに非対応でどうしてもメッセージを受け取れない場合も心配する必要はありません。
Yahoo!防災速報というアプリをスマホにインストールして初期設定を済ませておけば、エリアメールの代わりに設定した地点の緊急地震速報やJアラートなどを確認できます。
合わせて「防災タイムライン」機能により、必要な備えやするべき行動などもアプリが教えてくれますよ。
緊急時は災害用伝言板も利用できる
ahamoでは本家ドコモのプランと同じように、災害用伝言板というサービスも利用できます。
震度6弱以上の地震などが発生した場合に、自身の状況を災害用伝言版に登録しておくことで安否情報などを外部に知らせることができますよ。
登録可能なメッセージは1つの電話番号につき10件で、自身の状態とともに全角100字以内のコメントを記録できます。
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ahamoでは災害時に、パケットの無料提供などのサービスはある？
ahamoでは災害時に通信量を気にせず地域の情報収集ができるように「災害時データ無制限モード」という機能が備わっています。
実施期間中は機能を活用してみてください。
災害時データ無制限モードは災害が発生した際、契約者の住所か請求書の送付先住所が指定するエリアに含まれている場合に適用されます。
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まとめ
今回はドコモの格安プラン・ahamoにおいてエリアメールが使えるかどうかなどについて解説しました。
ポイント
- ahamoではエリアメールが利用可能
- エリアメールは対応端末で利用可能、公式サイトの対応端末一覧にない機種は利用できない場合もある
- エリアメールは基本的に設定不要で誰でも利用できる
- ahamoには災害用伝言版もあり、災害時に利用できる
- Yahoo!防災速報アプリをインストールしていれば、エリアメール費対応機種でも緊急地震速報やJアラートなどを受け取れる
- 災害時には災害時データ無制限モードが適用され、通信量が自由に使えるようになる
ahamoにはエリアメール機能がしっかり用意されていて、対応するiPhoneやAndroidスマホなどで利用可能です。
機能は無料なので、災害などが起こった際にはエリアメールをチェックして情報を有効活用しましょう。
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