「スマホの契約を一人でネットでやるのは不安…」
とお悩みの方。
そうですよね。ただでさえ難しいスマホの契約を一人でやるのって結構怖いですよね。
幸い、IIJmioは実店舗で契約することもできます。
ただわざわざ手間も時間もかけて店舗に足を運ぶなら、何をお店に持っていく必要があるのか、どこで契約できるのかなど、事前に確認しておきたいところです。
ということでこの記事では、IIJmioの店舗契約について解説します。
店舗契約の注意点やデメリットも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
結論:IIJmioは届くまで1週間程度かかる。即日開通したいなら店舗契約
IIJmioは、インターネットで契約する場合、SIMカードやスマホが届くまで1週間程度かかります。
しかし「どうしても数日以内に乗り換え手続きを済ませなければいけない」といったニーズのある方もいらっしゃるでしょう。
そんな時に気になるのが「早く手続きを終える方法」ですよね。
結論から言うと、IIJmioを大至急契約する必要があるなら、即日契約にも対応する実店舗での契約の方がオススメです。
ただし、即日開通できる反面、店舗契約にはいくつかのデメリットもありますので、ここからは
- 店舗契約のデメリット
- 店舗契約できる場所
- 店舗契約の持ち物、流れ
の3つをご紹介していきます。
【大前提】IIJmioの即日開通を求めないならキャンペーンがお得なウェブ契約すべき!
まず大前提として、即日開通にこだわっていないのであれば、IIJmioはウェブ申し込みの方が圧倒的にお得です。
ウェブ経由で申し込めば、ウェブ向けキャンペーンが活用でき、数千円、場合によっては数万円お得に契約できるんです。
確かにウェブ申し込みは即日開通は出来ませんが、その代わりに金額面での大きなメリットがありますので「即日開通しなくても問題ない」という方はウェブ契約を考えてみるのが良いと思います。
店舗では端末の取り扱いはなし!できるのはSIMカードの契約だけ
IIJmioの店舗契約にはウェブキャンペーンが適用されないことに加え、スマホ端末のセット契約ができないというデメリットもあります。
IIJmioでは約30種類もの端末ラインナップがあり、家電量販店などで購入できない珍しい端末も多数取り揃えられています。
SIMカードのみ契約して自分が持っている端末を使い回すなら店舗契約でも問題ありません(それでもウェブに比べてお得度は落ちますが…)。
しかし、契約時に新しいスマホを購入したいのであればウェブ契約一択となります。
IIJmioはビックカメラやヨドバシカメラなどの店舗で即日契約可能!
「色々みたけど、やはり店舗契約がいい」と決めた方。
ここからは店舗契約の流れや持ち物をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
IIJmioには専用ショップがないので、店舗で契約する場合は対応する家電量販店やスーパーの格安SIMコーナーへ足を運ぶ必要があります。
みおふぉん(音声通話SIM)を即日開通させられる店舗を、以下のリストにまとめました。
みおふぉん即日開通対応店舗
- ビックカメラ
- ソフマップ
- コジマ
- ヨドバシカメラ
- イオン
- でんわ館
ビックカメラ、コジマ、ソフマップでは「BIC SIM」という名称のIIJmioの契約ができます。イオンやヨドバシカメラ、でんわ館では通常のIIJmioの契約が可能です。
即日開通できない店舗もあるので要注意!
IIJmioの契約に対応している店舗には、即日開通に非対応のお店もあるので注意が必要です。
即日開通できないのであれば、わざわざ交通費や時間をかけて店舗へ足を運ぶメリットは何もありませんよね。
IIJmioの申し込みパッケージが販売されているだけで即日契約に非対応な店舗は以下の通りです。
IIJmio・即日発行非対応店舗
- ノジマ
- じゃんぱら
- エディオン
- ヤマダ電機
- ジョーシン
- もしもしモンキー
- コストコ
上記の店舗では即日契約ができないので注意しましょう。
IIJmioを店舗で契約する際に持っていくべきもの
IIJmioを店舗で契約する場合に持っていく持ち物は以下の5点です。
- 運転免許証、健康保険証などの本人確認書類
- 本人名義のクレジットカード
- その場で受信できるメールアドレス
- MNP予約番号
- 乗り換えに使う携帯電話番号(他社から乗り換える場合のみ)
乗り換えではなく新しい番号を発番する「新規契約」をする場合は1~3までを用意すればOKです。
IIJmioは2024年3月26日より「MNPワンストップ」に対応してるので、乗り換え元のキャリアが同様にMNPワンストップに対応している場合、ウェブ申込なのであればMNP予約番号の取得は不要です。
ただし、店舗で申し込む場合については現在も必要なので発行をしましょう。
MNP予約番号の発行方法は以下の記事で解説しているので、参考にしてくださいね。
【注意】クレジットカード代わりにデビットカードは使えない
IIJmioで支払いに利用できるのはクレジットカードのみで、デビットカードやプリペイドカードは使えません。
クレジットカードを持っていない場合、まずは新しく発行しましょう。
セゾンカードインターナショナルやエポスカードなどであれば即日発行も可能なので、急ぎの場合はこれらの中から検討しましょう。
スムーズに手続きが進めば、即日でクレジットカード発行からIIJmioの乗り換えまでを終わらせることもできますよ。
なお、IIJmioはウェブ契約をするとしてもクレジットカードが必須なので、乗り換える場合は確実にクレジットカードを用意しておきましょう。
IIJmio店舗契約の流れ
IIJmioを店舗で契約する場合、手続きはほぼ店員さん任せなのでとても簡単です。
店舗契約の手順を以下のリストにまとめたのでご覧ください。
- イオンなどの契約対応店舗にある格安SIMコーナーへ行く
- IIJmioの申し込みパッケージをカウンターへ持っていき、手続きを開始
- 担当者の指示に従って書類に必要事項を入力
- 指示を受けてクレジットカードや本人確認書類を提示
- 数十分~数時間で手続き完了、SIMカードを受け取る
店舗契約の場合は、担当者が次に何をするのかの指示をしてくれます。
わからないことがあっても全てその場で聞けるため、疑問が発生しても困ってしまうことは一切ありません。
ただし、店舗契約時にはいくつか注意しておきたいこともあるので、続けて解説させていただきます。
開通まで時間がかかる場合あり
IIJmioを店舗で契約する場合、開通まで何時間もかかってしまうこともあります。
例えば契約用のカウンターが混雑していると、手続きを開始するまで長い時間がかかってしまいますね。
申し込み手続きを終えた後の開通作業でも、タイミングによっては窓口が混み合っているなどして待ち時間が長くなることがあります。
例えば「お昼休みの1時間で契約を終えたい」など、短い空き時間でIIJmioを契約しに店舗へ行くのはやめましょう。
思わぬ時間がかかり、契約手続きを空き時間のうちに終えられない可能性も大いに考えられるからです。
なお、IIJmioを店舗で契約する場合は、予定がない休日など時間に余裕を持ってお店に足を運ぶのがオススメです。なかなか空き時間を見つけられない場合は、いつでもどこでも申し込めるウェブ契約を行いましょう。
お店によっては店員さんが慣れていないことも
格安SIMの申し込み手続きを普段あまり行っていない店舗だと、店員さんが手続きに慣れておらずあたふたしてしまうこともあります。
機器の操作やサービス内容の説明などで手間取ってしまい、余計な時間がかかってしまうことも度々あるでしょう。
思わぬミスやトラブルが発生してしまう場合もあるので、スムーズに申し込みたい場合は基本的に他者が間に入らないウェブ契約の方が安心です。
ウェブ手続きであっても、わからないことは公式サイトの「よくある質問」で調べたり、チャットで聞いたりできますよ。
まとめ
この記事では、IIJmioを実店舗において即日開通する方法や注意点を解説しました。
ポイント
- IIJmioはビックカメラやイオンなどで即日開通可能
- 実店舗で契約する場合、スマホのセット購入はできない
- 店舗で契約する際は本人確認書類やクレジットカード、メールアドレスなどが必要
- 窓口が混み合っていることもあるので、時間に余裕を持ってお店に足を運ぶ必要がある
- 忙しい人やキャンペーンでお得に申し込みたい人は、ウェブ申し込みを選んだ方がメリットは大きい
店舗契約ならその日の内にSIMカードを手に入れられますが、待ち時間が長くなる、キャンペーンを利用できないなどデメリットもあります。
より手軽に・お得にIIJmioへ乗り換えたいなら、限定タイアップキャンペーンからウェブ経由での申し込みをしてキャンペーンを適用させるのがおすすめです。