povo2.0へ乗り換えるにあたって、普段使っている留守番電話が使えなくなると困ってしまうという方も少なくないですよね。
電話に出られないときに留守番電話があると、メッセージを相手に残してもらえるので安心です。
この記事では、povo2.0へ乗り換えると留守番電話はどうなるのかについて解説します。
留守番電話を普段からよく使っている方は参考にしてください。
注意！povoでは留守番電話が使えない
povoは1.0・2.0のどちらも留守番電話に対応していません。
留守番電話が提供されていない理由は、とくに公表されていません。
しかし使えないことは事実ということで、povo2.0を契約する場合は留守番電話を今まで使っていた場合何らかの方法で対策をする必要があります。
LINEMOなどと違い、追加できる留守電関連オプションも存在しない
ソフトバンクが展開している格安プラン・LINEMOであれば、実は有料オプションとして留守番電話が提供されています。
LINEMOの留守電パックは月額220円で、申し込めば最大72時間・最大30件の留守番電話機能を使えます。
しかしpovoには、残念ながらとくにオプション提供の留守番電話機能がないのでご注意ください。
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povo2.0で留守番電話を使いたい場合の対処法は？
povo2.0をこれから契約するにあたって留守番電話がないとしても、色々な対処方法が存在しています。
主な対処方法について、解説します。
Andoroidスマートフォンなら、伝言メモで代用可能
Androidスマートフォンであれば、機種によっては「伝言メモ」機能により留守電のようにメッセージを残してもらえます。
例えばXperiaなら、電話アプリを開いて以下の手順で伝言メモを設定できますよ。
- 三本線のメニューアイコンをタップし、「設定」を選ぶ
- 「通話アカウント」→SIMを選択→「伝言メモ」をタップし、スイッチをオンにする
- 応答時間を設定する
伝言メモを設定していれば、伝言が届いたときにその通知パネルをタップしたり、伝言メモの項目でリストからメッセージを選んだりすれば再生を行えますよ。
スマート留守電などのサービスを契約すれば留守番電話を使える！
スマート留守電など、外部の留守番電話系サービスを個人的に契約するという方法もあります。
スマート留守電は単体で提供されている留守番電話サービスですが、LINEやメールに留守番電話メッセージを文字化して送ってもらったり発信元を特定できたりなど通常の留守番電話以上に便利です。
iPhoneなどの対応スマホで、デュアルSIMで留守番電話対応回線を契約する手もある
povo2.0では提供がない留守番電話ですが、iPhoneなどの対応スマホでは「デュアルSIM」により2枚のSIMカードをスマホに入れて使うことが可能です。
povo2.0と留守番電話に対応する他社回線のSIMを1台のスマホに入れれば、povo2.0を使いつつ留守番電話を利用することも一応できます。
例えばIIJmioは月額330円で留守番電話を使うことができますよ。
povo2.0もIIJmioもeSIMに対応しているので、iPhoneやPixelのような2枚目のSIMはeSIMを選ばないといけないスマホでも問題なくデュアルSIM運用が可能です。
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そもそも留守番電話は必要？
povo2.0では留守番電話が使えないものの、伝言メモやスマート留守電などのサービスで代用自体は可能です。
しかしながら、そもそも留守番電話自体が必要なのかどうかという点も考慮する必要があります。
メールやSMSで必要事項はすぐに伝えられる
留守番電話がなくても、現代ではメールやSMSといった連絡方法がほかにあります。
留守番電話は相手にメッセージを声で登録してもらってそれを再生しなければいけませんが、メールやSMSなら文字でメッセージを残してもらえるのでスムーズです。
文字なら要件を何度も聞き返さずにチェックできて時間もかかりません。
LINEなら既読がわかるので留守電以上に便利！
メールやSMS以上に便利なのがLINEです。
LINEは無料で利用できて、相手は文字やボイスメッセージ、動画などで連絡が可能となっています。
しかも通話料金はかかりません。
さらにLINEなら相手が送ったメッセージを確認したかどうかが「既読」表示でわかります。
重要事項が伝わっているかどうかを判断しやすいのもLINEの魅力です。
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まとめ
今回はpovo2.0の留守番電話機能について解説しました。
ポイント
- povo2.0・1.0ともに留守番電話は使えない
- povoユーザーが留守番電話をどうしても使いたい場合は、スマート留守電などの他社サービスやAndroidスマホの伝言メモで代用可能
- LINEなら音声や動画、文字でメッセージを残せて既読も確認できる
- メールやSMSでも連絡ができる
- デュアルSIMで2回線目に留守番電話対応のSIMを利用する手もある
povoには留守番電話がないので、どうしても留守番電話を使いたい場合は代用サービスを使うか、他社の留守番電話を使えるサービスを検討する必要があります。
今回の解説を参考に留守番電話をどうするかについて考えてみてください。
留守番電話サービスは他社大手キャリアや格安SIMでも有料なケースがほとんどとなっていてコストがかさむため、LINEなど無料のサービスで代用するのが一番おすすめです。
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