スマホで使う機能として、LINEは非常に人気がありますよね。
メッセージ連絡ができたり、無料で通話ができたりと非常に便利なサービスです。
povo2.0へ乗り換えるにあたって、乗り換え後にLINEが使えなくなったら心配として乗り換えをためらっている方も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、povo2.0でLINEが使えるかどうかに付いて解説します。
povo2.0や1.0でもLINEは問題なく使える
結論から言うと、povo2.0でもLINEは問題なく利用可能です。
また、既に新規申し込みの受付は終了済みですが、過去に契約できたpovo1.0でも問題無く利用可能となっています。
LINEはあくまで個別のサービス!キャリアの乗り換えで使えなくなる心配はない
LINEはとくにauなどのキャリアが作ったサービスというわけではありません。
単体のサービスでアカウントもとくに大手キャリアと密接に紐づいているわけではないので、他社へ乗り換えたとしてもLINEが使えなくなることは基本的にありません。
トークや音声通話など、LINEの基本機能はpovoユーザーでもすべて使える
povo2.0をこれから契約しても、LINEのトークや音声通話、LINE Payなどの機能は問題なく使えます。
筆者も実際にpovo2.0をメイン回線として使っていたことがありますが、LINEはとくに制限なく使えていました。
もちろんpovo1.0でも、トークなどのLINEの各種機能は利用できますよ。
povoユーザーでも、スタンプ購入なども問題なくできる!
LINEのスタンプ購入などの買い物も、povoユーザーであっても問題なく行なえます。
注意!povo2.0は年齢認証非対応、ID検索ができない
povo2.0をこれから契約する場合にLINE関連で注意が必要なのは、年齢認証ができないことです。
年齢認証はLINEで「ID検索」をして友だち追加を行いたい場合に必須の認証手続きです。
ID検索以外の友だち追加は問題なく可能
LINEの友だち追加は、ID検索だけでなくメールアドレスやQRコードなどからも行えます。
ID検索以外の友だち追加機能であれば、povo2.0ユーザーでも問題なく行えますよ。
povo1.0なら年齢認証ができる
受付終了済みのpovo1.0は例外で、LINEの年齢認証ができます。
また、auやUQモバイルといったKDDIの他の通信サービスも同様です。
povo2.0ユーザーで年齢認証をしたい場合は乗り換え前に行っておく必要あり!
povo2.0で年齢認証をしたい場合は、povo2.0を契約した後だとできない関係上、乗り換え前の時点で年齢認証を済ませておくことが重要となります。
ただし、乗り換え前の回線が一部の格安SIMだと、povo2.0と同じように年齢認証はできないのでご注意ください。
乗り換え後にどうしても年齢認証したい場合は対応してる他のSIMを一旦契約する必要あり
povo2.0へ乗り換えたあとでLINEの年齢認証がどうしても必要になった場合は、一旦他の年齢認証に対応する格安SIM等を契約しましょう。
別途年齢認証対応の回線を用意すれば、回線の乗り換えはしなくてもOKです。
LINEの年齢認証が可能なおすすめの格安SIM・格安プランはどこ?
最後に、LINEの年齢認証ができるおすすめの格安SIMや大手キャリアの格安プランを紹介します。
いずれもとくに解約時に違約金が発生することはないので、気軽に契約・解約が可能です。
以下記事でもより詳しく解説してるので、こちらもぜひ併せてご覧ください。
IIJmio
IIJmioはインターネットプロバイダなどのサービスを手掛けるIIJが展開していて、2GB月額850円などの低価格が魅力となっています。
IIJmio 「ギガプラン」概要 | ||||||||
月額基本料 | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 | 2,700円 | 3,300円 | 3,900円 |
データ量 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB |
低速時速度 | 300Kbps | |||||||
通話料 | 11円/30秒 | |||||||
データ繰り越し | ◯ | |||||||
5G対応 | ◯ |
音声通話対応SIMにおいてLINEの年齢認証にしっかり対応している数少ない格安SIMです。
年齢認証用に契約するのも良いですし、eSIM契約にも対応しているためサービスに満足できればその後も緊急時用などのサブ回線として契約し続けても良いですね。
mineo
mineoはオプテージが展開している格安SIMで、LINEの年齢認証に対応済みです。
1GB1,298円などの料金プランを選べます。
mineo 「マイピタ」概要 | ||||
月額基本料 (音声SIM) |
1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
月額基本料 (データSIM) |
880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 |
データ量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
低速時速度 | 200Kbps | |||
通話料 | 22円/30秒 | |||
データ繰り越し | ◯ | |||
5G対応 | ◯ |
なお、LINEの年齢認証は音声通話が可能なデュアルタイプでのみ可能であることにご注意ください。
年齢認証時にその他の事業者を選び、mineoを選択しつつログインをすれば年齢認証を行えますよ。
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
LINEMO
LINEMOはソフトバンクが格安プランとして、オンラインで申し込みに対応している料金プランです。
LINEMOの料金プラン概要 | ||
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | |
月額料金 | 990円・2,090円 | 2,970円・3,960円 |
データ容量 | 3GB・10GB | 20GB・30GB |
低速時速度 | 最大300kbps・ 128kbps(容量15GB超過後) |
最大1Mbps・ 128kbps(容量45GB超過後) |
通話料 | 22円/30秒 | |
データ繰り越し | × | |
5G対応 | ◯ |
※表は右にスクロールできます
3GB990円や20GB2,728円といった低価格なプランが特徴で、さらに事務手数料や解約金無しで手軽に契約できます。
LINEMOはソフトバンクの自社サービスであり、格安プランでありながらもpovo2.0とは違い年齢認証が可能です。
年齢認証時にWi-Fiをオフにして自動ログインをし、あっという間に年齢認証を終えられますよ。
まとめ
今回は、povoでLINEが問題なく使えるかどうかについて解説しました。
ポイント
- povo2.0・1.0共にLINEは問題なく使える
- LINEはあくまで個別のサービスなので、格安SIMに乗り換えて使えなくなってしまうようなことはない
- LINEのID検索に必要な年齢認証はpovo2.0では不可なので注意
- 一旦年齢認証に対応する他社回線を契約すれば、認証を行える
- IIJmioやmineo、LINEMOなどのサービスで年齢認証が可能
povoでもLINEは問題なく使えますが、年齢認証はpovo2.0の回線だとできないのでご注意ください。
今回の解説を参考に問題を回避しつつ、povoでLINEを活用してみてくださいね。