格安SIMでもキャリア決済はできる?出来ない場合の代替案は?

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まま子さん
格安SIMに乗り換えようと思ってるんだけど、キャリア決済ってできるのかな?スマホと他の買い物の支払いをまとめられるのって便利よね。
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すーちゃん
キャリア決済はできない格安SIMも多いんだけど、しっかり乗り換え先を選べば使えるよ。選択肢を紹介するね!

格安SIMへ乗り換えてキャリア決済が使えなくなってしまったら、不便ですよね。

格安SIMであっても、契約先によっては問題なくキャリア決済を使えます。

この記事では、キャリア決済をしたい場合におすすめの格安SIMについて解説します。

キャリア決済とは?

キャリア決済とは、インターネットショッピングやアプリストアでの支払いをスマートフォンの利用料金と合わせて支払えるサービスのことです。

ネット上での買い物の支払い方法としてはプリペイドカードやクレジットカードが一般的ですが、キャリア決済対応の店舗ならそれらを用意しなくてもすぐに支払いを行えるのが魅力です。

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まま子さん
代金はスマホ代とまとめて、口座振替とかで引き落としにできるのが便利なのよね。

キャリア決済が利用できる格安SIMは少ない

格安SIMの中でキャリア決済ができる選択肢は限られています。

基本的に大手キャリアが手がけるサービスで、キャリア決済を本家キャリアプランと同じように行えるようなイメージです。

かつては格安SIMのmineoでもキャリア決済が提供されていたのですが現在は新規受付終了済みなので、現在はキャリア決済が使える=自社回線所有の大手キャリア系格安SIM・プランといった状況となっています。

キャリア決済が使える格安SIM

キャリア決済を利用できる格安SIMの種類と、そのサービスの特徴をまとめました。

大元のキャリアが提供している部分と異なる点等解説させていただきます。

ahamo

ahamo banner

ahamoは月額2,970円で20GBと5分かけ放題を利用可能な格安SIMです。

ahamo 料金プラン概要
月額基本料 2,970円 4,950円
データ量 20GB 100GB
低速時速度 1Mbps
通話料 22円/30秒
無料通話 5分かけ放題付帯
データ繰り越し ×
5G対応
※この表は、右にスクロールできます
 

80GB1,980円の「大盛りオプション」を契約すれば月額4,950円で100GB+5分かけ放題を使えますし、1,100円の追加料金で無制限の国内通話かけ放題も利用できますよ。

ahamoではd払いの「電話料金合算払い」と、Google PlayやiTunesでのコンテンツ決済サービスというタイプのキャリア決済が利用できます。

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まま子さん
なるほど、これらに対応するネットショップやアプリストアで、キャリア決済ができるわけね。

「spモード コンテンツ決済サービス」でのキャリア決済には非対応なので、対象サイト等でのキャリア決済はできないことにご注意ください。

5分無料通話付き!

LINEMO

LINEMO

LINEMOはソフトバンクがオンライン申し込み限定で展開中の格安料金プランで、3GB990円と20GB2,728円の2プラン制です。

LINEMOの料金プラン概要
ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
データ容量 3GB 20GB
低速時速度 最大300kbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒
データ繰り越し ×
5G対応
※表は右にスクロールできます
 

とにかく安いうえで、大手キャリアの高品質回線で通信・通話をできるのが嬉しいですね。

LINEMOでは「ソフトバンクまとめて支払い」に対応してるので、対象の通販サイトやアプリストアなどで支払いを行えますよ。

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まま子さん
安くてもキャリア決済をしっかりできるのが良いわね。

ミニプラン乗り換えで最大5,940円相当!

povo2.0

povo banner

povo2.0は月額基本料がなんと0円の格安料金プランで、au回線が使われています。

povo トッピング概要
料金 390円 990円 2,700円 6,490円 12,980円 330円
データ量 1GB 3GB 20GB 60GB 150GB 使い放題
有効期限 7日間 30日間 90日間 180日間 24時間
低速時速度 128Kbps
通話料 22円/30秒
データ繰り越し ×
5G対応
※この表は右にスクロールできます
※上記は基本のトッピングのみです。この他に期間限定で提供されているものもございます

 

3GB・30日間990円などの格安な料金設定で通信が可能、アプリからトッピングを購入することで高速通信や各種オプションが使えますよ。

キャリア決済の「auかんたん決済」に対応していますが、注意しなければいけないポイントは、最大でも2,000円が利用金額の上限であることです。(auやUQモバイルから乗り換えた場合は上限額変更の場合あり)

また、契約から7ヶ月目までは利用可能額が0円、8ヶ月以上かつ13歳以上の方のみが2,000円を支払いに使うことができます。

また、一部auかんたん決済を利用できないサービスもあるので合わせてご注意ください。

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まま子さん
キャリア決済でたくさん買い物をする人には、povo2.0は不利なのね。

新規契約/他社からの乗り換えはこちら

povo1.0・auからの変更はこちら

ワイモバイル

Ymobile banner

ワイモバイルはソフトバンクがサブブランドとして展開している格安SIMで、4GB2,365円などの料金設定で通信が行えます。

ワイモバイル料金プラン シンプル2概要
S M L
月額料金 2,365円 2,915円・4,015円 2915円・5,115円
各種割引適用後料金
(契約翌月以降)
1,078円 1,078円・2,178円 1,078円・3,278円
データ容量 4GB ~1GB・20GB ~1GB・30GB
低速時速度 最大300kbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒
データ繰り越し
5G対応
※割引金額は「おうち割 光セット(A)」「PayPayカード割」両方適用時の価格です
※表は右にスクロールできます
 

家族割やネット回線とのセット割があったり、PayPayカードで支払えば割引を受けられたりするのが嬉しいですね。

ワイモバイルでは「ワイモバイルまとめて支払い」というキャリア決済が提供されていて、誰でも申し込み不要で対象サービスでの支払いを行うことが出来ます。

大手キャリアと同様の充実したキャリア決済を利用できるので、キャリア決済重視の方にはワイモバイルもおすすめです。

乗り換えで最大10,000円相当還元!

※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください

UQモバイル

UQmobile banner

UQモバイルは4GB2,365円のミニミニプランなど、3種類の料金プランで展開されているauのサブブランド格安SIMです。

UQモバイル 料金プラン概要
ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
月額基本料 2,365円 2,277円・3,465円 3,278円
月額基本料
(最大割引時)
1,078円 990円・2,178円 割引無し
データ量 4GB 1GB・15GB 20GB
低速時速度 最大300Kbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒
無料通話 付帯なし 10分以内通話無料
データ繰り越し
5G対応
※この表は、右にスクロールできます
 

ミニミニプランやトクトクプランは家族割やネット回線・電気サービスとのセット割、au PAYカードで支払うことでの割引があるので料金を安くすることができますよ。

UQモバイルもキャリア決済に対応していて、「auかんたん決済」対象サービスで支払いを行うことが出来ます

povo2.0のように利用料金の細かい制限はないので、au回線の格安SIMに乗り換えつつ自由にキャリア決済を活用したい方はUQモバイルを選びましょう。

乗り換えで最大26,000円相当還元!

楽天モバイル

Rakutenmobile banner

楽天モバイルは楽天が展開している携帯キャリアのサービスで、自社回線を利用・一部エリア外の地域はauから借りた回線を使って安定した通信・通話ができるようになっています。

楽天モバイル「Rakuten最強プラン」概要
月額料金 1,078円 2,178円 3,278円
データ容量 3GBまで 3~20GBまで 20GB以上
通話料 国内通話無料(Rakuten Link使用時)
22円/30秒(標準アプリ使用時)
5G対応
※表は右にスクロールできます
 

3GB1,078円~無制限3,278円といった低価格サービスで、無料でキャリアメールを使えたりRakuten Linkアプリから電話をかければ無料でかけ放題を使えたりするのも魅力です。

そして、楽天モバイルもキャリア決済に対応していていますが、対象はGoogle Playでのアプリ購入代金の支払いのみとなっています。

必然的にiPhoneユーザーは利用することができません。

また、楽天モバイルのキャリア決済をするには、支払い方法がクレジットカードかデビットカードに設定されていなければいけません。

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まま子さん
それなら、そもそもそのカードで支払ったほうが良いんじゃ…

楽天モバイルキャリア決済は利用によるポイント還元特典やキャンペーンが色々用意されているので、そういったサービスの特典を入手したい場合に利用を検討するのがおすすめですよ。

他社から乗り換えで6,000pt!

キャリア決済の代替案は?

契約した格安SIMでキャリア決済を使えない場合は、クレジットカードを申し込んで使うのがおすすめです。

クレジットカードなら持ち続けている限り、どこでスマートフォンを契約していても支払いに活用できますよ。

クレジットカードを発行するのが難しい場合は、対応する銀行で口座を作って「デビットカード」を発行して使うのもおすすめです。

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すーちゃん
デビットカードは、VISAやMastercard、JCBといった国際ブランド付帯のものを選ぼう。

デビットカードは利用すれば銀行口座から利用金額が即引き落とされるので、使い過ぎの心配もありません。

ただし、月額課金系のサービスなどはデビットカードでは支払い非対応なこともあるのでご注意ください。

また、チャージした金額だけ支払いができるプリペイドカード系のサービスを使うのも良いですね。

アプリストアなどの場合は事前にコンビニ等でギフトカードを購入・その残高分だけ課金するといったこともできますよ。

まとめ

格安SIMでもキャリア決済は可能?

今回は、格安SIMでのキャリア決済について解説しました。

ポイント

  • 格安SIMにはキャリア決済非対応な場合がほとんど。基本的に大手キャリア提供のサービスで利用可能
  • povo2.0は上限額2,000円なので注意
  • ahamoやLINEMO、UQモバイル、ワイモバイルといったサービスでは大手キャリアのようにキャリア決済ができる
  • 楽天モバイルはキャリア決済にクレジットカードかデビットカードの登録必須、ただし支払いによるポイント還元などの特典・キャンペーンがある
  • キャリア決済ができない場合はクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードなどを利用してネット上の買い物等を行うのがおすすめ

格安SIMにはキャリア決済に非対応な物も多いので、乗り換え時はキャリア決済の対応可否をしっかり確認しましょう。

今回紹介したahamoやLINEMOなどへ乗り換えれば、今後も問題なくキャリア決済を使い続けられますよ。

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